健康志向2016/03/22 11:03

体に良い食べ物、とか、サプリメントとか、どうしても興味がわきません。

昔から、風邪をひいたり、二日酔いの時は、オレンジ果汁などのビタミンCが多く含まれている物をほしくなるので、私のからだは、ほしいものをほしいだけ摂取しても、バランスを取ろうとする賢いからだなんだ、などと言ってきました。
でも、実のところ、自分のからだをそんなに信頼しきっているわけではありません。
もちろん、からだの自然治癒力やバランスを取ろうとするメカニズムはある程度信じていますが、脳というものは、どうも誤作動を起こすらしいと思えるので、(だからアディクションが起こる?)、ほんとは自制が要るのだろうと思っています。
でも、時々、無性に食べたくなるジャンク・フードを控える気にはなりません。

友人に黒酢を勧められたり、ヨーグルトとリンゴの効果的な食べ方を教えられたりしますが、「ふ~ん」と、気のない返事をしています。
たぶん、毎朝、誰かがそれを用意してくれたら、摂取すると思うけど、自分で用意するなんて、はなから興味がないのに、できるわけがない。

最近、関わっている団体の事務所に詰めていることが多いのですが、狭くて、お客さんが来るわけもなく、なんとも刺激の少ない場所です。
で、そこに来ると、スタッフもみんなお菓子を食べ始めます。
私も、ジャンクなスナック菓子を食べます。
嘗ては、周辺的なかかわり方で、用事のあるときにしか行かなかったので、皆さんがよくお菓子を食べるのに驚いていたのですが、
今は私が、率先して、お菓子を買ってきて、テーブルの真ん中に置いて、自分でもポリポリ。
お菓子は、欲求不満の表れのように思います。

で、ヘルシー・フードを勧められても反応できず。
たぶん、ストレスの少ないヘルシー・ライフの実現の方が先なのでしょう。
以前、倹約とダイエットを同時にやろうとする友達とご飯を食べに行って、彼女が出すマイナスのオーラに参ってしまい、
「倹約か、ダイエットか、どっちか一つにしてくれない?」と言ったら、
すぐに理解してくれたけど、
ストレスの原因は減らした方がよさそう。
しんどい状況で、好きでもないヘルシー・フードって、どうなんだろう?
と、こういう点ではいたって自分に甘いM吉は考えてしまいます。