義姉との会話2017/05/08 18:25

昨夜9:08 電話で。
M吉 「Akちゃん、明日、S病院に行くこと、覚えてる?」
義姉 「え? そんな約束あった?」
M 吉 「前にS病院に行ったときに、次は5月8日に来るように、とお医者さんが言ったでしょ?」
義姉 「S病院なんか、行ったことある? いつ?」

そこで、これまでの受診の話をする。
義姉 「あ~、それで明日行くのね? で、M吉さんも行ってくれるの?」
M吉 「予約は11時だから、10時半にお迎えに行くね。」
義姉 「起きられるかなぁ、、、あ、メモ書いておかないと。」
M吉 「朝、また電話するよ。9時に電話するから、それからお出かけの支度してくれたらいいから。」
義姉 「助かるわ~。お願いします。」
20分強の電話で済んだ。

今朝9:00。電話で。
M吉 「夕べ、約束したの、覚えてる?」
義姉 「え? 何か、約束した?」
M吉 「今日、S病院に行くから、出かける支度してね。10時半にお迎えに行くからね。」
義姉 「S病院に行くの? そこ、行ったことある? 初めて?」
M吉 「3月に行ったよ。少し間が空いたけど、3月に行ったとき、今度は5月8日に来てください、って、先生が言ったのよ。もう、予約してあるのよ。」
義姉 「え~っ、何も覚えてないわ。私、何かおかしいよね。絶対、変やねぇ。今、初めて聞いた話みたい。私、絶対、おかしいと思わへん?」
M吉 「だから、病院で診てもらおね。10時半にAkちゃんのマンションの下に着いたら、また電話するからね。支度始めといてね。」
義姉 「わかった。M吉さん、ありがとう。」

9:56。電車に乗っていたら、義姉から電話。
M吉 「今、電車。降りたら電話するよ。」
義姉 「今日、出かけるんでしょ? 髪を洗いたいから、今からお風呂入るの。」
M吉 「わかった。じゃあ、お風呂から出た頃に、電話するね。」

10:33。マンションの下でしばらく待機。そろそろお風呂が終わったかなと、電話をかけてみる。電話に出ない。
折り返し電話がかかってきた。
義姉 「今、電話かけてきた?」
M吉 「うん、マンションの下まで来たの。」
義姉 「何かあったん? 今、お風呂入ってて、髪を洗ってるところやねん。」
M吉 「S病院に行くから、お迎えに来たのよ。後、何分くらいでお風呂終わりそう?」
義姉 「10分くらい。」
M吉 「じゃあ、10分ほどしたら、また電話するね。」

そのうち、近所のコンビニの人が、宅配弁当を持ってきた。
マンションの玄関で義姉の部屋番号を押して呼んだが応答がない。すかさず、私が声をかける。
コンビニの人 「あ、妹さんですか?」とうれしそうな声。
M吉 「今、お風呂に入っているらしいので、出られないんです。」
それで、私が代わりに弁当を受け取る。
コンビニの人と話している最中に義姉から電話。
義姉 「今、誰か玄関に来たみたい。」
M吉 「お弁当を届けに来てくださったの。私が預かって、持って行くね。」
義姉 「M吉さん、なんでそこにいるの? 何かあったん? 私、今、お風呂で髪を洗ってるねん。」
M吉 「うん、S病院に行くから、迎えに来たのよ。下で待ってるからね。」
義姉 「S病院に行くの? それ、誰かが行くように言うてくれたん?」
M吉 「Akちゃんも一緒にいた時に、お医者さんが5月8日に来るように、と言われたのよ。」
義姉 「今日は何日?」
M吉 「5月8日。」
義姉 「え? ほな、今日行くの? どうしよう、私、今、お風呂の途中やねん。」
M吉 「うん、続き、入ってちょうだい。お風呂を出たら、教えて。」
義姉 「わかったわ。」

10:49。義姉から電話。
M吉 「お風呂出た?」
義姉 「まだ、途中やねんけど。今日、何があるのん?」
M吉 「S病院に予約しているから、お迎えに来たの。お風呂出たら、支度して、行こうね。」
義姉 「S病院って、誰が行くように言うてくれたん? S姉が関係してる?」
M吉 「Sさんは関係ないよ。3月にAkちゃんと地域包括支援センターのMさん、Nさんと私とでS病院に行ったでしょ。その時に、先生が、次回は5月8日にいらっしゃいって、言われたのよ。」
義姉 「ほんとぉ。S姉が何か言うたのかと思った。あの人は、難しい人やから、私はあんまりかかわりたくないねん。S姉のこと、M吉さんも知ってるでしょ? すぐに怒るの。」
M吉 「あんまり、わからないけど、とにかく、お風呂が途中やったら、先に入ってしまわない? 予約の時間があるし。」
義姉 「予約は何時?」
M吉 「11時。」
義姉 「今、何時?」
M吉 「10時50分。」
義姉 「ほな、時間ないね。どうしよう。」
M吉 「S病院で、ケアマネージャーのStさんが待ってくれてるから、遅れるって、電話するわ。」
義姉 「お風呂の途中やねんけど、上がってもらおか、、、。」

お風呂の途中とか、散らかってるとか、いろいろ言い訳しながら、とにかく部屋に入れてもらえた。

義姉 「何があったん?」
M吉 「今日は、S病院に予約しているから、迎えに来たの。」
義姉 「予約って、何時?」
M吉 「11時。」
義姉 「ほな、時間がないね。」
M吉 「ちょっと遅れるって、連絡したから、少しくらい大丈夫。」
義姉 「髪を洗ったとこやねん」
M吉 「ブラシでとかしたら、大丈夫そうやよ。とりあえず、スカートはいてみる?」(下着でうろうろしていた。)
義姉 (スカートをはいた後)「なんか、ふらふらするねん。お腹空いてるからかな」
そして、コンビニの弁当を見て、
「ちょっと、食べてから行っていい?」
M吉 「そうやね。ふらふらしてるとよくないから、食べる?」
義姉はおもむろに座って食事を始めた。
その間も、このコンビニ弁当は誰が頼んでくれたのか、支払いはどうなっているのか、繰り返し繰り返し尋ね続け、私は、昔のこわれたレコードみたいに説明し続ける。

病院では12時までに入れるなら診察可能とのこと。

が、喋りながら食事をし、エンドレスに質問が繰り返され説明し続け、S姉の言動について義姉の思いつくままの話を聞いている間に、11時40分ごろになった。
これはもう、無理と判断せざるを得ない。
ケアマネージャーに「今日はキャンセルせざるを得ない」と電話を入れ、
コンビニ弁当を食べ終わって、まだ空腹だと言う義姉のランチをコンビニに買いに行った。
結局、義姉の家を出たのは、1時前。

友人から、共通の友人の展覧会のお誘いメールが来ていたので、
そこから合流した。

つ、疲れたぞ!
疲れても、無事に目的を果たしたのなら、まだ疲れ甲斐があるが、
今日は不発に終わった。

次回は10日後。また仕切り直し。
今度は午後の予約なので、午前中から義姉の家に行って、
出かけるよう方向づけたら、目的を果たせるだろうか。