浜名湖で2017/06/05 11:53

一昨日は、ある研究会があって、浜松に行きました。
たまたま前日、電話で友人に
「明日、浜松で○○の研究会があるので行くの」と話したら、
「私も行く!」と言うので、急遽、一緒に出かけてきました。
研究会はとても良くて、最近、ちょっとだれ気味だったのですが、活気が戻ったような気分でした。
友人にも、「よかった~、ありがとう♪」と、とても感謝されました。

さて、行きの電車の中で、
「せっかく、浜松に行くのだから、観光して帰らへん?」と友人が言うので、
遊ぶのにはノリのよいわたし、即、賛成。
一人で行くつもりだったので、日帰りの予定でしたが、
翌日は何も予定が入っていなかったので、急遽、浜松駅前に宿を取りました。
気楽なひとり暮らしの行き当たりばったり、です。
「帰りは明日になる」と、猫ちゃんに電話するわけにいかず、それだけが気がかり。

で、初めて浜名湖を訪れ、とても素敵なところだと思いました。
年を取ると、旅行の味わいが変わります。
「昭和」を思い切り強調した天竜浜名湖鉄道に、フリーチケットで乗車。
降りたり、乗ったり、自由です。

前日から「ウナギ」を食べることばっかり、話題にしている友人。
一昨日の夜の会話。
友人「あ~、やっぱりこっちかな~」
M吉「研究会のこと? 何がこっち?」
友人「ウナギ。どの店にしようかなと思って」

研究会の夜は、当地の参加者の一人が、浜松餃子を紹介してくれて、いっしょに餃子を食べたので、
(それもおいしかった! 餃子なんてめったに食べない私には新鮮で、堪能しました。)
ウナギは翌日のお昼に食べることにしました。
友人「朝からウナギはどうやろ?」
M吉「お昼にしよう」
友人「どこでお昼食べる?」
M吉「明日のお昼は、明日、考えよう」
友人「食べられなかったら、どうしよう」
M吉「これだけ、名物なんだから、たくさんお店はあるでしょ」

友人は、ずっとウナギの心配。

翌日、天竜浜名湖線に乗ります。
早く湖が見たい私。湖のすぐ傍を走ると書かれています。
ずっと、観光案内を見ていた友人、
「もうちょっとしたら、こっちに見えるらしい」。
「え? そうなの?」と私は身を乗り出して、窓の外に目を凝らします。
友人「ウナギ屋さんが見える。急に身を乗り出して、びっくりしたぁ~」
M吉「ウナギ屋さんが見えるの?」
拍子抜けした私に、友人は大笑い。(私が笑われる立場? ん?)

ウナギ屋さんは、大人気のお店で確かにおいしかったです。
写真、撮るの忘れたけど。

で、ウナギを食べて、やっと風景に関心をシフトさせてくれた友人と車窓を楽しみます。
で、下車した三ヶ日駅は、とても風情があります。


三ヶ日駅から、少し遊歩道を歩いてみました。
でも、電車一駅分歩いて、リタイア。
湖畔は、人っ子一人いません。
静か過ぎて、ちょっと不気味なくらい。
でも、ず~っと、湖を見ながら歩きます。
大阪の喧騒から離れて、素敵な風景でした。
対岸の森や点在する建物、静かに波打つ湖面、時折魚が躍ります。
良いプチ旅行をしました。

夜、我が家に着くと、猫ちゃんが「ニャン」と走って迎えに出て来ました。
シチュータイプもドライタイプも、いつになくフードのお皿は洗ったようにきれいに食べてありました(笑)

浜松の男性2017/06/07 09:31

浜松へプチ旅行した時に思ったことの一つ。

出会った男性がとにかく、優しい。
いえ、大した出会いとか、ではありません。
皆、道を聞いただけ(^^)

駅員さんに乗り換えのことを聞いたり、
通りすがりの人に鰻屋さんの場所を聞いたり、
交通整理をしているガードマンみたいな人に目的地の行き方を聞いたり、
ワンマンカーの運転手さんに次の電車のことを聞いたり、
行き当たりばったりの旅で、予習していないので、
実にいろいろ、お尋ねしました。
なぜ、男性ばかりに聞いたか、、、、
今、思い出すと、女性は皆、忙しそうで、
聞きやすい所にいたのが男性だった、というだけのことですが。

とにかく、皆さん、揃いも揃ってとてもソフト。
微笑みをたたえた優しい表情で、
親切に、おっとりとした物言いで、教えてくださる人ばかり。

たまたまでしょうか?
それとも、静岡の男性はこういう人が多いのでしょうか?
実は、浜松オトコはいい男、というような隠れた評判があるのでしょうか?

大阪のがさつな男性
(オッと、いけない。皆が皆、がさつではありません^^;)
を見慣れていると、浜松のおっとりしたソフト路線の男性が実に新鮮でした。

ウナギに夢中の友人に同意を求めましたが、
「そうかな? べつに何とも思わないけど」と、
人間のオスにはいたってクールでした(^^)

サプリとか健康飲料とか、、、2017/06/08 11:58

義姉は、サポートしてくれる人たちに質問されても、
「サプリなどは一切飲んでいない」と言っていたが、
彼女の家に行くと、長年配達されているらしい通販サプリの瓶がごろごろ。

S姉が掃除をすると、
サプリや健康飲料などの請求書がいろいろ出てきたそうだ。、
弁護士からの催告状が見つかって、
あわてて、お友達が払ってくれたこともあった。

もちろん、本人は、嘘を言っているのではなく、
認識がないのだ。
で、私が彼女の家に行ったとき、
リビングのテーブルの上にサプリの瓶があり、
話をしながら、彼女は、何錠か錠剤を取り出して、ポイと口に入れた。
ほとんど無意識の行為に見えた。

その中に、脳を活性化するというサプリがあった。
義姉の愛用していたサプリは、
あまりテレビなどで大々的に宣伝をしていないので知らなかったが、
その商品名から、脳の活性化をうたっている、ということはわかる。
家でネット検索してみたら、
その会社のHPがあって、
やはり、脳の活性化に効果がある、と書かれていた。

例のごとく、いかにそれが効いているか、というレビューもたくさん出ている。
ある人が、
「しっかり者の姉が長年愛用しているので、私も購入しました」と書いていたので、、
「長年愛用していた義姉が認知症になったので、私は購入しません」って、思わずつっこむ。

「80歳を超えた今も、経理のお仕事をしていられるのは、これのおかげ」と書いてあるレビューも。
たぶん、これを飲まなくても、この人は経理のお仕事を続けられるんだろうな、なんて思いながら。

以前にここにも書いたネットワークビジネスの○ニジュース。
私が目に傷がついて、痛みに苦しんで、学習会とやらに行けなくなったあと、
そのジュースを目にたらすと良い、と、メンバーの男性からライン。
ジュースなんか目にたらしたくない私は、病院で処方された目薬をせっせと差していたが、その男性はけっこうしつこい。
いろいろ、効果があった、という人のレビューなどをラインで送ってくる。
「これって、薬事法に抵触しませんか?」と、それとなく警告。
「いや、個人的な感想だから」と、抜け道的言い訳。
さらに、目の悪くなった猫の目にこのジュースをたらしたら、
見事に回復、という事例を示し、
「猫だから、プラシーボ効果とは言えないでしょ」と、迫ってくる。

反論したい気持ちをおさえて、その人からのラインをブロックした。
反論しても、向こうは私を勧誘したい一心だから、あれこれ、また言ってくるのはわかっている。
相手をしている時間がもったいないので、切ったわけだ。

後日、その○ニジュースを紹介してくれた友人に会ったので、
その男性をブロックしたよ、と報告した。
「レビューに書いてあるようなミラクルが起これば、私も参加するけど、
特に何も変わらないし」と言うと、
友人も、
「私も特に効果があると思えないんだけど、、、」とのこと。
でも、彼女は進行中の病気があるから、まさに藁にもすがる思いなのだろう。
ほんとうに「藁」だ。
「藁」でもつかんでおかないと、不安なのだろう。

その藁ジュース、もとい、○ニジュースは、アマゾンでも買える。
いや、アマゾンで買うと、ネットワーク経由よりもはるかに安価だ。
ネットワークでは、独特の計算でキャッシュバックシステムを作っており、長期間続けると、安くなるらしく、
ネットワークのメンバーは仲間を増やすのに必死。
たぶん、バックマージンが発生するのだろう。
しかし、こういう困った人につけ入ってくるネットワークビジネスのやり方は、やっぱり嫌い。

良い商品は普通に売った方がよい。
下手なネットワークの末端メンバーにかかると、商品イメージ自体が悪くなる。

プラシーボ効果は、それはそれで良いと思う。
でも、○二ジュースの場合、もうちょっとうまく暗示をかけてくれなければ、逆効果だわ。

しみじみ思うこと・・・2017/06/12 10:28

って、まぁ、しみじみ思うことばかりなのですが。

昨日は、久しぶりの仲間とランチ。
ずいぶん以前に、一緒に活動していた仲間で、
当時の残金があるので、それをどうしようかとの相談です。
昨日集まった人たちとは、楽しく和やかに過ごせて、
幸せな時間を持てました。

しかし、ワケアリで、もはや会うことがなくなった人が何人かいます。
解散してから、
帰りが一緒の友人二人と、立ち話をしました。

そして、新たな発見が。
その、ワケアリで会わなくなった一人のTさんのことをめぐって、
つい、話が長引いたのです。
事情を知らないWさんが、
「Tさんと何があったの?」と聞いたので、
説明が難しく、
私などは、特にTさんともめたわけではなく、
他の人のトラブルが原因で会うことがなくなった人です。

でも、もう一人のMさんは、最近Tさんと会うことがあったらしく、
どうもTさんの口からいろいろ聞いた様子です。
Tさんは、職場でOさんをいじめていた、というのが、私などがなんとなく知っている話ですが、
Mさん曰く、
「Oさんは、事務能力がない。それなのに、同じポジションで仕事をしているから、Tさんが見えない部分でたくさん仕事をカバーしてきた。
だから、正面から苦言を呈することが多かったのだと思う」とのこと。
あ~、そういう言い方をすると、Tさんがとても正しく聞こえるなぁ、と感心したのです。
Mさんは、Tさんから、そういう説明を受けたのでしょう。
Oさんの事務能力のなさを日ごろ知っているMさんは、しみじみ、
Tさんの話に納得したのでしょう。

ほんとに、私もしみじみ感心したのです。
Tさん側からは、そういう物語になるのだ、と。

私は、「う~ん」と唸ってしまいました。
Tさんの決めつけ方、怒りの表明の仕方には、やはり、彼女独特のものがあります。
私はTさんと働いたことはありませんが、仕事を発注する側だったことがあって、
彼女の仕事の成果には満足しましたが、なんとなく、
一緒に働くと、「難しいかもしれない」という印象を持ったのでした。
なんとなく、なので、明快にそう思っていたわけでもないのですが。
あの明るいOさんがトラウマをかかえるまでになるには、
Tさんはよほど、きつく当たったのだろうと想像します。

嘗て、専門職として自治体で働いていた時、
同時に採用された事務職の若い人が、とても自己顕示欲の強い人で、
私と同じ立場になりたかったのか、結構、迷惑をかけられました。
その人は事務能力が高いのですが、
事務だけでは飽き足らず、
人に「教える」ということをしたかったようです。
それで、私が不在の時に、相談に来た市民にアドバイスをしたりするのですが、
結局、市民の人が、後日、私のところに、
「変なアドバイスをされた」と訴えに来る、というようなことがありました。
また、別の市民グループは、私にレクチャーしてもらいたいのに、
ずっと、その事務の彼女が
「M吉さんは忙しいから、皆さんのそのレベルでは来てもらえませんよ」とシャットアウトしていたようなのです。
その市民グループは彼女が事務担当をしていて、
私は彼女の要請があればレクチャーに出ていきますが、彼女を飛ばして市民グループとやり取りすることは、
彼女の職域を侵すと思って、しないようにしていました。
彼女は、そうして、自分の職分を権限のように使っていたのだと、後でわかりました。
怒らない私も、何度か、注意をしたことはあります。
あまりのことをされても、しかし、きつく当たったりはしません。
立場上、彼女は、私には一見従順にふるまっていました。
が、新たに採用された専門職で、私の補佐的なことをしてくれる人を、私のいないところでひどくいじめたようでした。
結局、私がそこを退職したとき、その補佐をしてくれていた人も辞めてしまいました。

こちらは相手を侵犯しないように公正に運ぼうとしていると、
自分の感情を優先する人がどんどん越境してきます。
友人のカウンセラーがいみじくも言いました。
「パワハラ、モラハラは、上品な方が負ける」と。

結局、Oさんは職場を去り、Tさんはまた新しい人に猛威を振るっている、と聞きます。
仕事には他人の尻拭いの部分もありますが、余力があればこそ、できること。
困ることはありますが、相手をびびらせるほど責めてよいとは思いません。
Tさんは、他責的な人なのだと思います。
あまり近寄りたくない人だと思っています。

トラブルには、能力や適性の問題がからんでいることが多々あります。
「意地悪」や「怠慢」でやらないのではなく、「できない」からやらないのだったり、
苦手な仕事だから、効率が悪かったり。
そうしたことは叱ったり、責めたりすることではなく、職場の工夫が要るところなのでしょう。
まぁ、そういうマネジメントのできる管理監督職が少ない、ということでもありますが。
管理監督職の者がそもそもトレーニングを積んでいないのですから、
一筋縄ではいかない中途採用の人を適材適所で上手に配置するなんて、手に負える仕事ではないのですよね。
と、これは深く深く反省を込めて思います。

疲れるけれど面白いというか、面白いけど疲れるというか、、、2017/06/14 20:45

義姉から電話。
張りのある明るい声!

とにかく、この声を聞くとホッとする。
が、前からこんなに元気だった?
元気過ぎない?

ま、いっか、元気なのはいいことだ。

で、いろいろお話。
もちろん、こちらのことは聞かれないし、話さない。
全部、彼女の話。

彼女の現状、彼女の気持ち。
繰り返し、話される彼女の気持ちを聞きながら、
こちらも知りたかった情報を二つ、ゲット。

以前、配達されてくるお弁当が、
毎日同じ味で飽きてくる、と言っていたので、
ケアマネさんに、もう少し工夫できないものかと相談していたのだが、
今は、変化がつけられて、
毎回、趣向の違う弁当が届くとのこと。
それは何より。

私が、
「お弁当が同じ味で飽きる、と言ってたから」と言うと、
「いやぁ。そんな厚かましいこと言うてたん? いつも違うタイプのお弁当を届けてもらってるよ。ありがたいわ」と言う。
どうも、目の前に二種類の弁当を並べているらしい。
賞味期限の早い方から食べる、とのこと。
なかなかしっかりしている。
弁当の中身を微に入り細にわたって、始めから何度も何度も説明することを除けば、ほんとうに、しっかりした話しぶり。

もう一つ、知りたかったのは、お金のこと。
手元に一万八千円ある、とのこと。
「これだけ、あったら十分やし」と言う。
以前は、「これでは足りない」と文句を言っていたのだけれど。
まぁ、満足しているのなら、これも何より。

デイサービスには二度ばかり、ケアマネさんと機嫌よく行ったそうだが、
先日は行かなかった、とのこと。(これはケアマネさん情報。本人は覚えていない。)
しかし、「デイサービスに行かなかったと聞いたけど」と言うと、
いかに、そこがつまらない場所か、ということを
表現を変え、たとえ話などをあれこれ思いつきながら、
延々と話し出す。
おぼろげな記憶があるのだろうか。
でも、自分が行った時のことは覚えていなかったので、
たぶん、母親に同行したときのデイサービスの印象を語っているのだろう。

デイサービスには、発展的なことが何もなく、
時間の無駄、という感じがするのだそうだ。
もう少し、自分が向上できて、
しゃきっとなるようなことにチャレンジできれば面白いのだが、
「楽にして、ゆっくりして」と言われて、何時間もそこにいるのは苦痛なのだそうだ。
刺激がないのだそうだ。

医師は、刺激が必要だと、デイサービスを勧めたのだが、
そのデイサービスを、刺激がない、と言うのだから、面白い。

義姉のその「デイサービス」感を繰り返し聞いているうちに、
さすがに疲れて来て、
そろそろ電話を切りたい。
私のその感じを察してくれたのか、
「長いこと喋ってごめんね。でも、M吉さんに聞いてもらって、全部、気持ちを言えたみたい」と、いかにも電話を終わりそうになるのだが、
「この電話って、M吉さんがかけてくれたん?」と聞くので、
「ううん、あなたからかけてきたのよ」と答えると、
それをきっかけにまた振り出しに戻る。
終わりが見えかけては、また最初に戻る、ということを数回、繰り返した後、
彼女の家の固定電話が鳴ったので、それを機に電話を終えた。

なんだか、ぐったり。
履歴を見ると、通話時間は1時間40分。

携帯をいじっていたら、私の名前があったので、
私から電話がかかってきたかと思って、かけてみた、とのこと。
たぶん、話をしたかったのだろう。
すぐに、自分がかけた電話であることも忘れてしまっているのだが。

家への固定電話の相手は、
たぶん、例の親切な男性の友人だろうと思う。
解禁になったので、彼はしょっちゅうご機嫌伺いの電話をかけてくれていて、
気になることがあると、メールで報告してくれるようになった。
私との電話を切り、固定電話に出たとたんに、
もう私との電話のことは忘れているだろうと思うと、
かわいそうなような、おかしいような、、、。

そう簡単には一般化できないとは思うのだが、
義姉と話をすることは、
人の記憶と思考と表現とのつながりに興味がそそられて、
疲れるけれど、やめられない。