義姉2017/01/08 13:13

義姉の認知の異変をめぐって、ごく近い親族の間にトラブルが起こったりしているようだ。

上のしっかりしている方の姉の娘が、姉たちのいとこたち(60歳すぎのおばさん)から、
「あんたがちゃんと看てあげないと」と迫られたとか、
義姉が姉にいじめられたとその娘に泣きながら電話をしてきた、とか、
そうすると、姉の娘が姉に何やら文句を言い、
母娘で喧嘩になったとか、、、。

互いに言わでもがなのことを言って、もめているように見える。

わかりにくい内容のメールが上の姉から届いたので、
確認のために電話を入れたら、電話に出た姉が興奮気味で、
「この人もおかしくなったのか」と思うほどだった。
だんだん話をしていくうちに、いつもの姉に戻ったが、
どうも、認知に異変の起こっている自分の妹に、
昔からの恨み言をさんざん言われたとかで、いやな思いをしたらしいのだ。

義姉はおかしいことはおかしいが、
おかしさの内容は時と場合によって異なる。
姉に対してはネガティブな感情がこみ上げるようだ。
私や私の娘と話しているときは呑気な感じで、
会社勤めをしていた頃の他愛ない話を際限なく繰り返す。
相手に気を遣ったり、言うことを使い分けたり、
というようなことはまだできている。

直近の記憶が一番あやしい。
30秒前のことも忘れているような感じ。
そしてそのことを自分でも感じるようになっていて、不安で仕方がないようだ。
だから、チョイチョイ電話をしてくる。
昨夜は、風邪気味で早く寝たのだが、義姉の電話で起きた。

何度も、繰り返し、義姉にわかるようにゆっくり説明する.
そして、その場ではとにかく、わかってくれたように思えて、
向こうも納得したような感じで、電話を終えた。
「また忘れるんだろうなぁ」とは思いつつ。
そして、案の定、今朝は、仕事中の息子に電話があったらしい。
内容は、昨夜の私への電話とほぼ同じもののようだ。

息子とも娘とも、
とにかく、電話を受けたら、安心させるようにしようと話し合ってはいる。
地域包括支援センターの担当者と連絡を取りながらの、今後の動きになりそう。