いろいろ溜息とともに思う、、、2024/03/22 17:38

イベントを開催するとき、
ハイブリッドでおこなうには、機材も不十分だし、
自分一人で担うには厳しい状況だった。
しかし、他のメンバーは、著しく、私の役割には関心がなく、
誰一人として、私の役割を労ってくれる人はいなかった。
1人で機材を運び、
1人で接続し、1人でハイブリッド・イベントが終了するまで責任を持つ。

おまけに、文句まで言われる。

神経が細ること、細ること、、、。

ようやくその荷物をおろすことができそうだ。
代わりにやってくれる人がいる。
でも、その人に、1人で託してしまうのは、
その苦労を知っているだけに、私にはできない。
結局、一緒に準備しましょう、と言ってしまった。

つくづく思うのだが、
私だって、ずっと、もう一人の「私」にいてほしかった。
が、全部、1人でやって来た。
代わってやってくれるその人には「私」がいるからいいなぁ、
という感じ。
でも、その人は自分でできると思っている。
まだ、何が必要か見えていないようだ。

でも、苦労がわかっているから、
結局、私は手を出すだろう。

まだまだ、その人がわかっていないことがあるようだが、
全部、私が手助けするだろう。
そのための準備もひそかにしておく予定だ。
いざとなって、その人が困ることがあったら、
すかさず、その人のサポートができるように。

こうして、縁の下の力持ちをどれだけやって来たか。
自分の手柄だと思っているだろうが、私がどれだけ、裏で支えたか。

まあ、自分もそうだったのかもしれない、とは思う。

他の人の苦労の上で、うまくいったこともあるのかもしれない。

気づかないうちに、ね。