なんだか、イラつく2020/12/20 20:53

いつものことなのだけど、
本当に、チョイチョイいらつく。

不要不急の外出を控え、
家でおとなしくしているのに、
理事会というもののお仕事がたまにあったりする。

今度は、門松を作る手伝いを要請された。
断りたかったが、
こちらの予定を先に聞かれたので、
つい、「その日は空いています」と言ってしまってから、
門松作りだってさ。
狡猾なやり方だ。

しかも、
「女性のセンスがあった方がいいので」と来た。
また、言われた。
「女性のセンスなんかありませんが」と言ったけどね。
以前も、この理事会で、
ある役を引き受けたとき、
「女の人が入ってくれたら、細やかなことに気がつくから」と言われた。
おっさんら、本当に、こういうことしか言えないらしい。
その時も、「細かいことには気づきません」と言ったが、
そういうのって、謙遜だと思うらしい。
「いやいや、、、えっへっへ」と相手は反応する。

もう、勘弁してよ、そのステレオタイプ。
大学ではまず経験しないことだ。
まあ、本音は知らないが、
私が何を教えているのかを知っている教員は、そんな馬鹿なことはまず言わない。
いや、たいていの女性には言わないだろう。
その程度の知識はある。
が、地域社会とは、こんなものなのか。
度し難いおっさん連中が闊歩している。

それでも、たぶん、上品になってきた方なのだろう。

あ~、こっちの舌が回る間に、
いっぺん、この連中に研修を受けさせたいわ。
若い頃は、くだらない反論してくる奴もいたが、
こちらも年を取って、だいぶん心得てきたので、最初からアホな反論を封じる手立ては打てるようになった。

コロナ禍で、
授業もしない、研修もなくなっている、
もう、喋る機会がないので、なんだか、牙を抜かれたわ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック