今更だけど、反応でその人がわかるときがある ― 2025/02/01 14:05
昨日は、試練の日だった。
まあ、実際、大変だったのだ。
こういう時に、人を発見することがある。
Kさんという人がいる。
この人の人柄はまあ置いておこう。
何かと問題を感じる人ではあるが、今までは、距離さえ置いていれば、無害だった。
が、このたび、この人に頼まれ事をした。
うっかり(本当にうっかり)、引き受けた。
こういう人は、頼み方もうまい。
大変な部分は言わず、なんとなく、引き受けさせるのがうまい。
それにひっかかる自分のこともまあ措くとしよう。
私がその人に、確認の連絡を入れても入れても、スルーする。
何か都合が悪いのだろう。
困惑しきっていた。
すると、昔からその人と親しい人が、そのやりとりを知っていて、
「M吉さん、怒るのではないかと心配だった」
「M吉さんとKさんが仲が悪くなるのではないかと思った」と言った。
私は怒りっぽいタイプではない。
なぜ、そう思う?
で、ふと気づく。
そう言った、その人が、Kさんから的確な応答がなくて困っていた。
その人が 実はKさんに腹を立てていたのだ。
それでも、Kさんに付き従う人なので、自分を主語にして、ものが言えない。
だから、私を主語にしたのだ。
あまりにも、私の気持ちとかけ離れていたので、私はそれに乗らなかったが、ほんとうは、自分の代わりに、私に怒ってほしかったのだろう。
弱いタイプの人はそういう人がいる。
危険なタイプだ。
その同じ出来事で、私は実はえらい目に遭っている。
すっかり衰弱して、よく話をする友人に連絡を取って、話を聞いてもらった。
まあ、愚痴を聞いてもらったのだ。
すると、相手の反応。
はじめは親切な反応だが、だんだん、めんどくさくなってきているがわかる。
まあ、無理をして聞いてくれていた、ということがわかるので、そろそろ止めた方がいいかなと思っていたら、
相手の反応は、
「あなたは評価されている」ということだった。
いや、私は、衰弱しきっていたのて、大変だったことを伝えたかったのだ。
まあ、相手も反応に困ったのだろうが、「評価」が出てくるとは意外だった。
で、思い当たるのだ。
この人は、とても「評価」を大事にする人だと。
評価されたくてたまらないのだろう。
しょっちゅう、評価されるために努力している。
そして、評価されるとものすごくうれしそうだし、評価されないとものすごく落ち込む。
私は、「評価」を外してつきあえる相手だから、リラックスするのだろう。
他の人とは、なんだか、シャキッとしてしゃべるのが癖だ。
そして、自分は「賢い」人だと思われていると思い込んでいるふしがある。
が、少し話すと、この人の賢くない部分はすぐに見える。
それでも、普通は、賢い部分もそうでない部分も含めて、人を受け入れるもので、賢いから付き合うわけではない。
この人は、そう言えば、知り合った頃、私が「賢い」から付き合う相手と決めたようなことを言っていたのを思い出した。
現在の友人関係も、高学歴の人ばかり。
私から見ると、不思議な交友関係だ。
一生懸命、受け入れられるように努力している。
認められたいのだ。
私にはあまりにも縁のない感情。
もちろん、評価されるのは喜ばしいことではあるが、それを目的に行動するわけではない私は、けっこう、貧乏くじを引く。
まあ、貧乏くじにも、面白いところがあるもので、、、。
出るね。
こういうのも、話の反応で出るものだね。
まあ、実際、大変だったのだ。
こういう時に、人を発見することがある。
Kさんという人がいる。
この人の人柄はまあ置いておこう。
何かと問題を感じる人ではあるが、今までは、距離さえ置いていれば、無害だった。
が、このたび、この人に頼まれ事をした。
うっかり(本当にうっかり)、引き受けた。
こういう人は、頼み方もうまい。
大変な部分は言わず、なんとなく、引き受けさせるのがうまい。
それにひっかかる自分のこともまあ措くとしよう。
私がその人に、確認の連絡を入れても入れても、スルーする。
何か都合が悪いのだろう。
困惑しきっていた。
すると、昔からその人と親しい人が、そのやりとりを知っていて、
「M吉さん、怒るのではないかと心配だった」
「M吉さんとKさんが仲が悪くなるのではないかと思った」と言った。
私は怒りっぽいタイプではない。
なぜ、そう思う?
で、ふと気づく。
そう言った、その人が、Kさんから的確な応答がなくて困っていた。
その人が 実はKさんに腹を立てていたのだ。
それでも、Kさんに付き従う人なので、自分を主語にして、ものが言えない。
だから、私を主語にしたのだ。
あまりにも、私の気持ちとかけ離れていたので、私はそれに乗らなかったが、ほんとうは、自分の代わりに、私に怒ってほしかったのだろう。
弱いタイプの人はそういう人がいる。
危険なタイプだ。
その同じ出来事で、私は実はえらい目に遭っている。
すっかり衰弱して、よく話をする友人に連絡を取って、話を聞いてもらった。
まあ、愚痴を聞いてもらったのだ。
すると、相手の反応。
はじめは親切な反応だが、だんだん、めんどくさくなってきているがわかる。
まあ、無理をして聞いてくれていた、ということがわかるので、そろそろ止めた方がいいかなと思っていたら、
相手の反応は、
「あなたは評価されている」ということだった。
いや、私は、衰弱しきっていたのて、大変だったことを伝えたかったのだ。
まあ、相手も反応に困ったのだろうが、「評価」が出てくるとは意外だった。
で、思い当たるのだ。
この人は、とても「評価」を大事にする人だと。
評価されたくてたまらないのだろう。
しょっちゅう、評価されるために努力している。
そして、評価されるとものすごくうれしそうだし、評価されないとものすごく落ち込む。
私は、「評価」を外してつきあえる相手だから、リラックスするのだろう。
他の人とは、なんだか、シャキッとしてしゃべるのが癖だ。
そして、自分は「賢い」人だと思われていると思い込んでいるふしがある。
が、少し話すと、この人の賢くない部分はすぐに見える。
それでも、普通は、賢い部分もそうでない部分も含めて、人を受け入れるもので、賢いから付き合うわけではない。
この人は、そう言えば、知り合った頃、私が「賢い」から付き合う相手と決めたようなことを言っていたのを思い出した。
現在の友人関係も、高学歴の人ばかり。
私から見ると、不思議な交友関係だ。
一生懸命、受け入れられるように努力している。
認められたいのだ。
私にはあまりにも縁のない感情。
もちろん、評価されるのは喜ばしいことではあるが、それを目的に行動するわけではない私は、けっこう、貧乏くじを引く。
まあ、貧乏くじにも、面白いところがあるもので、、、。
出るね。
こういうのも、話の反応で出るものだね。
ないないづくし ― 2025/02/02 13:08
どうしたらいいんだろうね。
ものすごく寂しいことがある。
先日、ある友人も、「寂しくて涙が出た」という話をしていた。
私よりよほどアクティブに活動している人だ。
その人が寂しいと言う。
その人も一人暮らしだ。
猫はいるらしいけど。
猫がいるだけましにも思えるけど、その人はその人で、
本当に寂しいのだろう。
心許す人がいないのかもしれない。
しかし、私もその人も、お互いを選んではいない。
お互いにそれほど、必要としないタイプの人間だ。
だから、どちらも寂しい。
私は、以前はクラシックのコンサートに行ったり、
映画に行ったり、
時には、その気さえあれば、旅行もできる逃げ場があった。
しかし、今は、お金もないからね。
寂しい人がお金もなかったら、どうすればいいんだろうね。
気晴らしができない。
からだも弱いので、安価なリクレーションに気軽に参加できない。
体弱い、お金ない、仕事ない、人間関係に恵まれない、、、
これって、自分の不徳の致す所なのだろう。
今日一日、乗り越えたら、明日には、
近所の病院に行く、という用事があるから、何とかなるかな。
ものすごく寂しいことがある。
先日、ある友人も、「寂しくて涙が出た」という話をしていた。
私よりよほどアクティブに活動している人だ。
その人が寂しいと言う。
その人も一人暮らしだ。
猫はいるらしいけど。
猫がいるだけましにも思えるけど、その人はその人で、
本当に寂しいのだろう。
心許す人がいないのかもしれない。
しかし、私もその人も、お互いを選んではいない。
お互いにそれほど、必要としないタイプの人間だ。
だから、どちらも寂しい。
私は、以前はクラシックのコンサートに行ったり、
映画に行ったり、
時には、その気さえあれば、旅行もできる逃げ場があった。
しかし、今は、お金もないからね。
寂しい人がお金もなかったら、どうすればいいんだろうね。
気晴らしができない。
からだも弱いので、安価なリクレーションに気軽に参加できない。
体弱い、お金ない、仕事ない、人間関係に恵まれない、、、
これって、自分の不徳の致す所なのだろう。
今日一日、乗り越えたら、明日には、
近所の病院に行く、という用事があるから、何とかなるかな。
がんばるには、鉄のハートが要る ― 2025/02/02 14:27
この年になっても、
まだ苦労は続く。
人と関わると、面倒なこともあるし、
気もたくさん遣う。
感情も揺さぶられる。
それでも、誰とも関わらないで生きることは難しい。
人は人を求めるものなのかもしれない。
いや、言い直そう。
私は、人を求めているのだろう。
傷つけられず、優しい気持ちでいられる人ならなおありがたい。
でも、そうもうまくいかないので、
結局、鉄のハートが要るなあ、という感慨。
まだ苦労は続く。
人と関わると、面倒なこともあるし、
気もたくさん遣う。
感情も揺さぶられる。
それでも、誰とも関わらないで生きることは難しい。
人は人を求めるものなのかもしれない。
いや、言い直そう。
私は、人を求めているのだろう。
傷つけられず、優しい気持ちでいられる人ならなおありがたい。
でも、そうもうまくいかないので、
結局、鉄のハートが要るなあ、という感慨。
年は年なり、、、か ― 2025/02/02 18:22
若い人にまじって、ボランティアを引き受けた。
が、説明の段階では、特に劣っているとは思わなかったが、
今日、やろうと思ったら、
手も足も出ない。
字幕修正のボランティアなのだが、
それ自体は問題なくできたと思うのだが、
そもそも、オンラインへの入り方がわからない。
昨日までの別のボランティアで疲れ果てているのもあるけれども、
(こっちはシニアが多いから、みんなボケボケなので、私の出番も多い。)
それだけでもないのだろう。
今日、当番に当たっていたのはわかっていたが、
直前に準備すればやれると思って、高をくくっていた。
が、そもそも、シフト表が読めないし、オンラインへの入り方がわからないし、何をどうすればいいのだ?
説明会では丁寧に、こちらのペースで教えてもらったが、
何だか、今となっては入り口から挫折。
若い人は、あんな説明だけで了解できて、
大丈夫なんだろうか?
とすれば、こちらは、全く置いてけぼりだったわけだ。
なんだか、イラついている。
が、説明の段階では、特に劣っているとは思わなかったが、
今日、やろうと思ったら、
手も足も出ない。
字幕修正のボランティアなのだが、
それ自体は問題なくできたと思うのだが、
そもそも、オンラインへの入り方がわからない。
昨日までの別のボランティアで疲れ果てているのもあるけれども、
(こっちはシニアが多いから、みんなボケボケなので、私の出番も多い。)
それだけでもないのだろう。
今日、当番に当たっていたのはわかっていたが、
直前に準備すればやれると思って、高をくくっていた。
が、そもそも、シフト表が読めないし、オンラインへの入り方がわからないし、何をどうすればいいのだ?
説明会では丁寧に、こちらのペースで教えてもらったが、
何だか、今となっては入り口から挫折。
若い人は、あんな説明だけで了解できて、
大丈夫なんだろうか?
とすれば、こちらは、全く置いてけぼりだったわけだ。
なんだか、イラついている。
強さって、何? ― 2025/02/10 20:02
私より、年上の人が書いているエッセイを読んだ。
賢くて、読書意欲が旺盛で、読んだ本について、いろいろ思い出をまじえながら、エッセイを書かれている。
短いエッセイだが、読み応えがある。
で、歴史に残る女性の哲学者や革命家について語った後、
最後に、日常に戻ったご自分の暮らしの風景を書かれている。
それによると、98歳の叔母さんがこの頃、骨粗鬆症になって
歩くのがいささか辛そうになられたとのこと。
で、M吉、「ん?」「98歳で?」と思わず、年齢のことろを再読する。
骨粗鬆症にはぎりぎりまだなっていないそうだけど、
予防のために薬を服用し始めた私、、、
98歳の人が、私より、ちょと先を行っておられる、、、。
その人が若くて強靱な身体の持ち主なのか、、、。
私が早く追いつきそうになっているのか、、、。
思えば、そのエッセイを書いた人も、
シャープで、頭脳の衰えはなさそう。
よく旅行もされるようで、どう見ても、お金持ち。
先日、ものすごく久しぶりにお会いしたが、
少し背中が丸くなっておられたけれど、
お元気そうで、溌剌としておられた。
お金持ちって、きっと、からだも強いんだ。
いやいや、健康を維持できる資力がある、ということだろう。
旅行も行ける、温泉も行ける、趣味も楽しめる、、、
未来への不安もなければ、強さも維持できるのだろう、、、。
と言うのは、もちろん、一部の人の話で、
人の強さ、弱さは、測るのは難しいし、意味もないかも。
まだ現職だった頃、仕事上の困難が次から次、目の前に立ちはだかった。
闘わないといけない相手が複数いて、毎日、ファイティングモードだった。
が、身のうちから、力を感じることがあった。
何だかわからないが、ものすごく、気の強い自分を感じていた。
私って、強い! と、自分で驚いていた。
闘志満々だったのだ。
人生の一時期でも、そういう自分を感じられたのは良いことだろう。
自分の強さに自己陶酔できたなんて、、、。
強くなったり、弱くなったり、一人の人間でもいろいろある。
賢くて、読書意欲が旺盛で、読んだ本について、いろいろ思い出をまじえながら、エッセイを書かれている。
短いエッセイだが、読み応えがある。
で、歴史に残る女性の哲学者や革命家について語った後、
最後に、日常に戻ったご自分の暮らしの風景を書かれている。
それによると、98歳の叔母さんがこの頃、骨粗鬆症になって
歩くのがいささか辛そうになられたとのこと。
で、M吉、「ん?」「98歳で?」と思わず、年齢のことろを再読する。
骨粗鬆症にはぎりぎりまだなっていないそうだけど、
予防のために薬を服用し始めた私、、、
98歳の人が、私より、ちょと先を行っておられる、、、。
その人が若くて強靱な身体の持ち主なのか、、、。
私が早く追いつきそうになっているのか、、、。
思えば、そのエッセイを書いた人も、
シャープで、頭脳の衰えはなさそう。
よく旅行もされるようで、どう見ても、お金持ち。
先日、ものすごく久しぶりにお会いしたが、
少し背中が丸くなっておられたけれど、
お元気そうで、溌剌としておられた。
お金持ちって、きっと、からだも強いんだ。
いやいや、健康を維持できる資力がある、ということだろう。
旅行も行ける、温泉も行ける、趣味も楽しめる、、、
未来への不安もなければ、強さも維持できるのだろう、、、。
と言うのは、もちろん、一部の人の話で、
人の強さ、弱さは、測るのは難しいし、意味もないかも。
まだ現職だった頃、仕事上の困難が次から次、目の前に立ちはだかった。
闘わないといけない相手が複数いて、毎日、ファイティングモードだった。
が、身のうちから、力を感じることがあった。
何だかわからないが、ものすごく、気の強い自分を感じていた。
私って、強い! と、自分で驚いていた。
闘志満々だったのだ。
人生の一時期でも、そういう自分を感じられたのは良いことだろう。
自分の強さに自己陶酔できたなんて、、、。
強くなったり、弱くなったり、一人の人間でもいろいろある。
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