吐きそう ― 2020/01/22 22:13
学生から、いつもの何倍もメールが来ている。
多くが期末試験を受けられなかった理由をぐだぐだ述べ、
救済措置を、と頼んでくる。
期末試験が受験できなかった場合の再試験の制度は設けられているが、
それは、私の裁量の範囲ではない。
事務方が判断する。
で、それがなかなか厳しいらしい。
もちろん、インフルエンザとかで診断書のある人は、再試験が受けられる。
が、そうではない、本当かどうか確かめようのない理由を言ってくる学生は、事務の方で再試験が認められないのをわかっていて、
私に個人的に頼んでくるのだ。
が、大学も心得たもので、そのような救済措置が機能できない短期間で、成績をつけることを求めてくる。
もちろん、短期間に仕事をしないといけないので、私のように学生数が多い者は、結構しんどい仕事になるが、
それでも、要らぬ迷いを持たないで済むので、その点では助かる。
私は、事務室に事情を言って、指示を仰ぎなさい、としか答えない。
ろくに勉強しない、授業も聞いていない学生が、私をなめてかかっていて、何とか単位をもらおうとする。
授業の初日から、個人的な懇願は受け付けないと言ってあるけど、
そもそもこちらの話を聞いていない学生が頼んでくる。
たいていは、ちゃんとやろうとしているかわいい学生たちだが、こういう横着者には腹が立ってくる。
おまけに目も当てられないレポートのオンパレード。
読んでるといやになる。
今夜は、学生たちの個人的な懇願への返事と、
基本字数すら満たしていないような低レベルのレポート提出者に返事を書いていたら、
だんだん吐き気がしてきた。
多くが期末試験を受けられなかった理由をぐだぐだ述べ、
救済措置を、と頼んでくる。
期末試験が受験できなかった場合の再試験の制度は設けられているが、
それは、私の裁量の範囲ではない。
事務方が判断する。
で、それがなかなか厳しいらしい。
もちろん、インフルエンザとかで診断書のある人は、再試験が受けられる。
が、そうではない、本当かどうか確かめようのない理由を言ってくる学生は、事務の方で再試験が認められないのをわかっていて、
私に個人的に頼んでくるのだ。
が、大学も心得たもので、そのような救済措置が機能できない短期間で、成績をつけることを求めてくる。
もちろん、短期間に仕事をしないといけないので、私のように学生数が多い者は、結構しんどい仕事になるが、
それでも、要らぬ迷いを持たないで済むので、その点では助かる。
私は、事務室に事情を言って、指示を仰ぎなさい、としか答えない。
ろくに勉強しない、授業も聞いていない学生が、私をなめてかかっていて、何とか単位をもらおうとする。
授業の初日から、個人的な懇願は受け付けないと言ってあるけど、
そもそもこちらの話を聞いていない学生が頼んでくる。
たいていは、ちゃんとやろうとしているかわいい学生たちだが、こういう横着者には腹が立ってくる。
おまけに目も当てられないレポートのオンパレード。
読んでるといやになる。
今夜は、学生たちの個人的な懇願への返事と、
基本字数すら満たしていないような低レベルのレポート提出者に返事を書いていたら、
だんだん吐き気がしてきた。
頼もしいおば(あ)さんたち ― 2019/07/31 06:59
もう何年か前になるのだが、
まだ、会議の後の遅い時間に、皆といっしょに飲みに行っていた時期がある。
最近、行かなくなったのは、遅い時間に飲食すると、
ものすごく体調が悪くなる、ということに気づいたから。
今頃、気づくなよ、という話だが、
昔は、体の声に耳を傾けなかった。
昔だって丈夫ではなかったのだが、それを上回る気力があったのだろう。
だから、もう何年も前の話。
安居酒屋で盛り上がるおば(あ)さん集団。
時々、この手の飲み会だと、「どういうお集まりですか?」と聞かれたりする。
ほぼすっぴん、地味な服装、でも貧乏そうでもない、上品な奥様とは言い難いけど、かといってがらが悪い、ということもない。
こういう集団って、世の中からどう見えるんだろう、と思ってしまうことがあるのは、
私自身の中にも、母のような、あるいは親戚のおば(あ)さんたちのイメージしか、未だに定着していないからだろう。
子どもの頃の私の周りには、上品で、小さな声でしゃべる高齢女性たちしかいなかった。
今の、一緒に活動する中高年女性の存在など、想像したこともなかった。
今、私が所属する活動団体の高齢女性は声が大きい。
あけっぴろげで、ものおじしないで、超元気。
で、盛り上がった後、居酒屋を出て、一人が、店の立て看板の前で、
「あれ?」と立ち止った。
高校生アルバイト募集、時給○○円と書いてある。
「これ、最賃、割ってるのんと違うの!」
「あ、ほんまや、最賃、割ってる!」
「今、いくらやったっけ?」
「割ってる、割ってる、このあいだ変ったとこや!」
「店に言おか?」
「改定されたばっかりやから、書き直すの、忘れてるんやわ」
「まだ、知らんのかもしれん」
「まぁ、直すやろ」
「ほな、行こか」
姦しいけど、頼もしい先輩たちだと思った瞬間。
まだ、会議の後の遅い時間に、皆といっしょに飲みに行っていた時期がある。
最近、行かなくなったのは、遅い時間に飲食すると、
ものすごく体調が悪くなる、ということに気づいたから。
今頃、気づくなよ、という話だが、
昔は、体の声に耳を傾けなかった。
昔だって丈夫ではなかったのだが、それを上回る気力があったのだろう。
だから、もう何年も前の話。
安居酒屋で盛り上がるおば(あ)さん集団。
時々、この手の飲み会だと、「どういうお集まりですか?」と聞かれたりする。
ほぼすっぴん、地味な服装、でも貧乏そうでもない、上品な奥様とは言い難いけど、かといってがらが悪い、ということもない。
こういう集団って、世の中からどう見えるんだろう、と思ってしまうことがあるのは、
私自身の中にも、母のような、あるいは親戚のおば(あ)さんたちのイメージしか、未だに定着していないからだろう。
子どもの頃の私の周りには、上品で、小さな声でしゃべる高齢女性たちしかいなかった。
今の、一緒に活動する中高年女性の存在など、想像したこともなかった。
今、私が所属する活動団体の高齢女性は声が大きい。
あけっぴろげで、ものおじしないで、超元気。
で、盛り上がった後、居酒屋を出て、一人が、店の立て看板の前で、
「あれ?」と立ち止った。
高校生アルバイト募集、時給○○円と書いてある。
「これ、最賃、割ってるのんと違うの!」
「あ、ほんまや、最賃、割ってる!」
「今、いくらやったっけ?」
「割ってる、割ってる、このあいだ変ったとこや!」
「店に言おか?」
「改定されたばっかりやから、書き直すの、忘れてるんやわ」
「まだ、知らんのかもしれん」
「まぁ、直すやろ」
「ほな、行こか」
姦しいけど、頼もしい先輩たちだと思った瞬間。
閉じると言いながら、、、 ― 2018/11/28 14:48
まだちょっと、書きます。
入管法が衆議院で可決された。
もう、むかついて、むかついて、仕方がない。
そもそも、技能実習生として働いていた人たちが、
パワハラ、セクハラを受けたり、人権が保障されない、
最低賃金も払われない、という非人間的な扱いを受けて
逃げ出したのに、
そのことを議論もしないで、新たな「労働力」を入れる法を作るなんて、
ほんとうに、どれくらい面の皮が厚くて、
どれくらい良心を失うと、できる所業なんだろう。
自分さえよければいい、という連中が国を動かしている。
人をここまで大切にしない最近の風潮は、
さすがに、テレビのようなメジャー系でも、反対を唱える人が増えている気がする。
でも、そのうち、このまともな意見を言う人たちが、
テレビから消えるんじゃないだろうか。
安倍は、経済界の顔色ばかり見ているから、
労働者を人として見ることもできないんだろう。
みんな「安い労働力」に過ぎないのだ。
私が経験した、ずいぶん昔のことを思い出す。
少ない人数のアルバイトで、
某施設の運営を回す、という案が行政から出されたとき、
「え? これで回りますか?」と尋ねた。
「大丈夫です。シフトはきれいにはまりました」と得意そうに言う行政の役職者に、
「でも、誰でも病気をしたりするでしょう」と、その一切の余裕のないシフト表を見せられて、唖然とした覚えがある。
「その時は、お互いに交替し合って、、、」と、傲然と言う行政パーソンに寒気すらした。
アルバイトの人たちは、安い労働力で、「人」ではなかった。
行政の宴会に呼ばれて、
「アルバイトを甘やかさないでください」と、二人の係長から言われた。
私は専門職で、人事権も統括権もない立場だったが、アルバイトの人たちは、何かがあると、私に訴えて来ていた。
一生懸命、アルバイトの人たちをかばったが、権限がないので、力が及ばなかった。
行政の酷いやり方で、一人のアルバイトが辞めさせられ、
ある日の帰り道、涙がぽろぽろ出て止まらなかった。
自分の非力さ、立場の弱さを痛感した。
その後、ある行政機関にヘッドハンティングされた時、
今度は、決裁権がある立場だから、ましな仕事ができると思った。
自分の意見を言える立場、行政を説得できる立場だと思った。
が、今度は中間管理職の人たちから足を引っ張られた。
もちろん、単線的な話ではなく、職場では複雑なパワーゲームが行われていたのだけど、
自分の立場を守るのに必死の人たちが、
他の人の尊厳をふみにじる風景はどこにでもあるのだなと思った。
どうして、こんな人たちがいるのだろうと、振り返る度に思う。
今は、私は、どういう組織にも属していない。
そして、相変わらず、非力だ。
テレビを見ているだけで涙が出てくる。
なぜ、人を人とも思わない人たちが富み栄えるのか。
だが、それを「おかしい」と言う人が、まだ存在する。
まだ、すべての人の「人権」が守られるべきだと発言する人がいる間に、死にたい気がする。
世の中、まだ捨てたもんじゃない、と思える間に。
今回の入管法は、自民党の中にすら、違和感を持っている人がいるそうだ。
それはそうだろう、方法論は違っても、政治を志すのは、この社会で「正義」を成すためだった人はたくさんいるはずだ。
もちろん、もはやそんな志もない若手の議員もいる。
「LGBTは生産性がない」と言った杉田議員などは、その典型だ。
(若くはないけど、、、)
あの人は、何も考えていない。おじさん議員の操り人形だ。
日本の恥さらしだ。
こういう議員を増やして、おやじ連中は、自分たちの堡塁を固めている。
なんだか、どんどん悪くなる、、、。
まともな神経を持っている人に、がんばってほしいと思う。
「野党」だからではなく、「与党」であっても、良心のある人は、まだまだいるはずなのだ。
私はもう、こんなささやかなブログに愚痴を書く以外に為すべき方法がないのだけど。
いや、もうちょっと、発言しようかな。
ネットはそのためにあるんだものね。
ネトウヨだけのものじゃないもんね。
入管法が衆議院で可決された。
もう、むかついて、むかついて、仕方がない。
そもそも、技能実習生として働いていた人たちが、
パワハラ、セクハラを受けたり、人権が保障されない、
最低賃金も払われない、という非人間的な扱いを受けて
逃げ出したのに、
そのことを議論もしないで、新たな「労働力」を入れる法を作るなんて、
ほんとうに、どれくらい面の皮が厚くて、
どれくらい良心を失うと、できる所業なんだろう。
自分さえよければいい、という連中が国を動かしている。
人をここまで大切にしない最近の風潮は、
さすがに、テレビのようなメジャー系でも、反対を唱える人が増えている気がする。
でも、そのうち、このまともな意見を言う人たちが、
テレビから消えるんじゃないだろうか。
安倍は、経済界の顔色ばかり見ているから、
労働者を人として見ることもできないんだろう。
みんな「安い労働力」に過ぎないのだ。
私が経験した、ずいぶん昔のことを思い出す。
少ない人数のアルバイトで、
某施設の運営を回す、という案が行政から出されたとき、
「え? これで回りますか?」と尋ねた。
「大丈夫です。シフトはきれいにはまりました」と得意そうに言う行政の役職者に、
「でも、誰でも病気をしたりするでしょう」と、その一切の余裕のないシフト表を見せられて、唖然とした覚えがある。
「その時は、お互いに交替し合って、、、」と、傲然と言う行政パーソンに寒気すらした。
アルバイトの人たちは、安い労働力で、「人」ではなかった。
行政の宴会に呼ばれて、
「アルバイトを甘やかさないでください」と、二人の係長から言われた。
私は専門職で、人事権も統括権もない立場だったが、アルバイトの人たちは、何かがあると、私に訴えて来ていた。
一生懸命、アルバイトの人たちをかばったが、権限がないので、力が及ばなかった。
行政の酷いやり方で、一人のアルバイトが辞めさせられ、
ある日の帰り道、涙がぽろぽろ出て止まらなかった。
自分の非力さ、立場の弱さを痛感した。
その後、ある行政機関にヘッドハンティングされた時、
今度は、決裁権がある立場だから、ましな仕事ができると思った。
自分の意見を言える立場、行政を説得できる立場だと思った。
が、今度は中間管理職の人たちから足を引っ張られた。
もちろん、単線的な話ではなく、職場では複雑なパワーゲームが行われていたのだけど、
自分の立場を守るのに必死の人たちが、
他の人の尊厳をふみにじる風景はどこにでもあるのだなと思った。
どうして、こんな人たちがいるのだろうと、振り返る度に思う。
今は、私は、どういう組織にも属していない。
そして、相変わらず、非力だ。
テレビを見ているだけで涙が出てくる。
なぜ、人を人とも思わない人たちが富み栄えるのか。
だが、それを「おかしい」と言う人が、まだ存在する。
まだ、すべての人の「人権」が守られるべきだと発言する人がいる間に、死にたい気がする。
世の中、まだ捨てたもんじゃない、と思える間に。
今回の入管法は、自民党の中にすら、違和感を持っている人がいるそうだ。
それはそうだろう、方法論は違っても、政治を志すのは、この社会で「正義」を成すためだった人はたくさんいるはずだ。
もちろん、もはやそんな志もない若手の議員もいる。
「LGBTは生産性がない」と言った杉田議員などは、その典型だ。
(若くはないけど、、、)
あの人は、何も考えていない。おじさん議員の操り人形だ。
日本の恥さらしだ。
こういう議員を増やして、おやじ連中は、自分たちの堡塁を固めている。
なんだか、どんどん悪くなる、、、。
まともな神経を持っている人に、がんばってほしいと思う。
「野党」だからではなく、「与党」であっても、良心のある人は、まだまだいるはずなのだ。
私はもう、こんなささやかなブログに愚痴を書く以外に為すべき方法がないのだけど。
いや、もうちょっと、発言しようかな。
ネットはそのためにあるんだものね。
ネトウヨだけのものじゃないもんね。
騙され料1000円 ― 2018/02/10 11:41
近所のビルでお菓子とパンを買って、向かいのビルの百均に行こうとしていた。
はるか前方に、自転車が倒れていて、人がうずくまっている。
人通りも多いし、車道は車が行き交う界隈。
一人の若そうなサラリーマンが、そのうずくまっている人のそばを振り返り振り返りしつつ、通り過ぎる。
お~い、声くらいかけてあげろよ、と思いつつ、
しばらくしてもその人が起き上がりそうもないので、駆け寄った。
「大丈夫ですか?」と声をかけつつ、走り寄るが、私って足が遅~い!
で、近くに寄って、ちょっと意外。
あれ? 若い人。
お年寄りがうずくまっているのかと思っていた。
しかも傍で倒れている自転車は、ピカピカのイキったマウンテンバイク。
「大丈夫? 立てますか? 手を貸しましょうか?」
しばらくお風呂に入っていない人のにおいがするが、この際、しゃーない。
若者は、
「何も食べていないんで、力がなくて、、、」と言う。
「どうして、何も食べてないの?」
「お金がなくて、、、。」
「パンあるよ。」
「今、パンとか食べると、吐いてしまうんです」と、いろいろ説明。
ホームレスで、警察でも何もしてくれない、とか、
明日、施設に入れることになっているんだけど、、云々と、結構饒舌。
「2000円ほどあれば何とかなるんですけど、、、」
ほお、そういうことか・・・
いろいろ方法を提案するが、その人の結論は2000円ほしい、ということらしい。
(ほしい、とはダイレクトに言わないけど。)
マウンテンバイクがピカピカのいいやつなので、それに言及すると、友だちが貸してくれた、とか。
お金を貸していた友だちに返してもらおうと京都まで行ったが、逃げてしまっていて、
京都から自転車で来たが、もうお金がまったくなくて、、、。
だんだんめんどくさくなってきた。
要するに、お金をちょうだい、って言ってるんだな。
とりあえず、自転車を起こし、
「1000円ならあげられる。それ以上は無理。あとは自分で何とかして」と、1000円札を出したら、パッと顔が輝く。
お札を一枚渡した後、
「じゃあ、気をつけて」とその場を離れた。
2000円というのも手の内で、人の心理としては、
1000円札一枚ならくれる、と踏んでいる可能性がある。
まぁ、身の上話を一生懸命したから、パフォーマンス代だ。
「何も食べてない」かもしれないが、最近までしっかり栄養を摂れていただろう体型だし、、、。
98%嘘だろうと思いつつ、
(芝居は下手だ。説明し慣れている感じがいっぱい。)
路上で、あれをやらないと稼げないなら、乗ってあげる余裕があったのだから、「ま、いっか」という感じ。
それにしても、節約モードで百均の歯ブラシを買いに行って、
おかしな出費だわ。
日ごろ相手にしている学生を思い出させる世代の若者。
何らかの苦労をしているのは間違いないだろうけど。
はるか前方に、自転車が倒れていて、人がうずくまっている。
人通りも多いし、車道は車が行き交う界隈。
一人の若そうなサラリーマンが、そのうずくまっている人のそばを振り返り振り返りしつつ、通り過ぎる。
お~い、声くらいかけてあげろよ、と思いつつ、
しばらくしてもその人が起き上がりそうもないので、駆け寄った。
「大丈夫ですか?」と声をかけつつ、走り寄るが、私って足が遅~い!
で、近くに寄って、ちょっと意外。
あれ? 若い人。
お年寄りがうずくまっているのかと思っていた。
しかも傍で倒れている自転車は、ピカピカのイキったマウンテンバイク。
「大丈夫? 立てますか? 手を貸しましょうか?」
しばらくお風呂に入っていない人のにおいがするが、この際、しゃーない。
若者は、
「何も食べていないんで、力がなくて、、、」と言う。
「どうして、何も食べてないの?」
「お金がなくて、、、。」
「パンあるよ。」
「今、パンとか食べると、吐いてしまうんです」と、いろいろ説明。
ホームレスで、警察でも何もしてくれない、とか、
明日、施設に入れることになっているんだけど、、云々と、結構饒舌。
「2000円ほどあれば何とかなるんですけど、、、」
ほお、そういうことか・・・
いろいろ方法を提案するが、その人の結論は2000円ほしい、ということらしい。
(ほしい、とはダイレクトに言わないけど。)
マウンテンバイクがピカピカのいいやつなので、それに言及すると、友だちが貸してくれた、とか。
お金を貸していた友だちに返してもらおうと京都まで行ったが、逃げてしまっていて、
京都から自転車で来たが、もうお金がまったくなくて、、、。
だんだんめんどくさくなってきた。
要するに、お金をちょうだい、って言ってるんだな。
とりあえず、自転車を起こし、
「1000円ならあげられる。それ以上は無理。あとは自分で何とかして」と、1000円札を出したら、パッと顔が輝く。
お札を一枚渡した後、
「じゃあ、気をつけて」とその場を離れた。
2000円というのも手の内で、人の心理としては、
1000円札一枚ならくれる、と踏んでいる可能性がある。
まぁ、身の上話を一生懸命したから、パフォーマンス代だ。
「何も食べてない」かもしれないが、最近までしっかり栄養を摂れていただろう体型だし、、、。
98%嘘だろうと思いつつ、
(芝居は下手だ。説明し慣れている感じがいっぱい。)
路上で、あれをやらないと稼げないなら、乗ってあげる余裕があったのだから、「ま、いっか」という感じ。
それにしても、節約モードで百均の歯ブラシを買いに行って、
おかしな出費だわ。
日ごろ相手にしている学生を思い出させる世代の若者。
何らかの苦労をしているのは間違いないだろうけど。
ちょっとだけ時間ができている ― 2017/10/27 12:46
追われるような感じで、やたら忙しかった。
そうなると、体調もどん底に落ちていた。
が、この季節は学園祭の季節、
休講で、ちょっとだけ、ゆっくりしている。
それと、イレギュラーに入っていた仕事も一応、終わって来て、
気が楽になっている。
ただし、休講になった分、祝日でも授業がある。
明日の関わっている団体の会議で、
また宿題をもらって帰らないようにしたいけど、
こればっかりは、担い手が少ないので、ゼロというわけにはいかないだろう、、、。
手弁当で皆で仕事を分担している団体は、
もう、経済的に風前の灯だ。
しかも、メンバーが高齢化している。
体調が悪かったり、親の介護だったり、年金が少ないためにやめられない仕事もしているから、ますます団体の仕事の分担は逃れられない。
以前、職場のパワハラで退職に追い込まれてしまったシングルマザーの女性を支援していたが、
私の突然の入院などで、連絡が途絶えている。
団体の他の人は高齢過ぎて、その人も私だけを頼りにしていた。
とても気になるが、まぁ、しっかりしている人なので、
なんとかやってくれているだろうと祈るばかりだ。
団体の高齢メンバーは、その人のしっかりさ加減もパワハラを呼び込んだと思っているところがある。
ずっと平等と平和のために運動をしてきた人でも、
しっかりした若い人は、生意気に見えるのか。
若い者は、おとなしく偉い人の言うことを聞いている方がよい、という考え方が見え隠れする。
だから、そういう見方をしなかった私をとても頼りにしてくれていたのに、なにしろ、ヘタレな体だ。
嘗て反体制、反権力に萌えた団塊の世代が、
結構、老害化しているなぁと思うことがある。
私の知っているある運動系の女性も、若いメンバーともめていたが、
その理由が、
「若い世代から、運動を立ち上げ、担ってきた上の世代へのリスペクトがない」ということだと聞いた。
反体制、反権力運動の担い手だった人の口からそういうことばが出たのかと呆れる。
私だちだって、上の世代にはずいぶん、失礼なことをしてきたと思う。
それをよく許してもらってきたものだと思うけれど、、、。
確かに、私も、最近の人は、礼儀知らずで恩知らずだと思うことはよくある。
まぁ、文化の違いだろう、と考えるようにしている。
あまり仕事をためないように、休みもある程度仕事はしている。
もう、一気に短時間でやっちゃう、というような無茶はできなくなっているので。
年なりの能力になってきた自覚を持たなければと、
今日は結構、殊勝な気分。
そうなると、体調もどん底に落ちていた。
が、この季節は学園祭の季節、
休講で、ちょっとだけ、ゆっくりしている。
それと、イレギュラーに入っていた仕事も一応、終わって来て、
気が楽になっている。
ただし、休講になった分、祝日でも授業がある。
明日の関わっている団体の会議で、
また宿題をもらって帰らないようにしたいけど、
こればっかりは、担い手が少ないので、ゼロというわけにはいかないだろう、、、。
手弁当で皆で仕事を分担している団体は、
もう、経済的に風前の灯だ。
しかも、メンバーが高齢化している。
体調が悪かったり、親の介護だったり、年金が少ないためにやめられない仕事もしているから、ますます団体の仕事の分担は逃れられない。
以前、職場のパワハラで退職に追い込まれてしまったシングルマザーの女性を支援していたが、
私の突然の入院などで、連絡が途絶えている。
団体の他の人は高齢過ぎて、その人も私だけを頼りにしていた。
とても気になるが、まぁ、しっかりしている人なので、
なんとかやってくれているだろうと祈るばかりだ。
団体の高齢メンバーは、その人のしっかりさ加減もパワハラを呼び込んだと思っているところがある。
ずっと平等と平和のために運動をしてきた人でも、
しっかりした若い人は、生意気に見えるのか。
若い者は、おとなしく偉い人の言うことを聞いている方がよい、という考え方が見え隠れする。
だから、そういう見方をしなかった私をとても頼りにしてくれていたのに、なにしろ、ヘタレな体だ。
嘗て反体制、反権力に萌えた団塊の世代が、
結構、老害化しているなぁと思うことがある。
私の知っているある運動系の女性も、若いメンバーともめていたが、
その理由が、
「若い世代から、運動を立ち上げ、担ってきた上の世代へのリスペクトがない」ということだと聞いた。
反体制、反権力運動の担い手だった人の口からそういうことばが出たのかと呆れる。
私だちだって、上の世代にはずいぶん、失礼なことをしてきたと思う。
それをよく許してもらってきたものだと思うけれど、、、。
確かに、私も、最近の人は、礼儀知らずで恩知らずだと思うことはよくある。
まぁ、文化の違いだろう、と考えるようにしている。
あまり仕事をためないように、休みもある程度仕事はしている。
もう、一気に短時間でやっちゃう、というような無茶はできなくなっているので。
年なりの能力になってきた自覚を持たなければと、
今日は結構、殊勝な気分。
最近のコメント