いろいろ怖いんだけど、、、 ― 2024/09/28 11:45
標題の通りの気持ちだ。
でも、書いちゃう。
自民党総裁選。
石破氏が選ばれた。
正直、ホッとしている。
私は、高市が選ばれたら、もう、この国にいるの、本当にいやだと思っただろうけれど、辛うじて選ばれなかった。
ジェンダーの視点で考えても、
高市は選べない。
故安倍晋三に忠誠を誓った弟子のようだが、
ある意味、安倍以上に悪質だ。
日本の国力を強くする、だと?
国民の暮らしを重視するのではないのか?
戦争中の価値観をそのままたずさえて、閣僚にいるとんでもない奴だ。
日本を強くしないといけない、、、それは国民の暮らしに寄与しない。
家父長制を復活させ、不都合なことは女の忍耐で乗り越えようとしてきた戦時中。
男はもちろん、鉄砲玉だから、国のために死んでいった。
女は涙をぬぐいながら、子どもを育てた。
もちろん、その庶民の苦労のはるか上空に、良い暮らしをしていた連中がいるのだけど。
庶民の一人ひとりを消耗品とみなし、
まだ、どれくらい残っているか、を気にしながら、
国力増強(いや、すでに虚像もいいところだったけど)のために、庶民の命を消費していった。
あの時代に戻そうとしている。
選択的夫婦別姓ですら、実現させないのは、
家父長制に戻すためだ。
今も、結婚する人の圧倒的多数が、男性側の姓を名乗る。
些細なことではなく、そのことが少しずつ、家父長制復活の種まきだ。
いっそ、夫婦同姓なら、女性側の姓を名乗るようにすれば?と思うけれど、
権力者が揺れ動くほどの多数派になることはない。
私も結婚して改姓した者だ。
私は改姓したかった。
家父長制的価値観がまだまだ残っていた時代、
父からの過剰な支配を抜け出すには、結婚改姓しかなかった。
案の定、父は、よその家の「嫁」になった娘に、独身時代のようには支配できなくなった。
これは、私の戦略だった。
が、大局的には、家父長制の価値観に従ったのだ。
家父長制の権化のような父から逃れるために、
改姓したのだ。
夫の姓へと。
父と夫と、どっちが、より民主的で、私に優しいか、という天秤だった。
心ある人は、妻側の姓を選んで夫婦同姓にする、という選択肢もあるよ、と言っても、
心ある人がそもそも少ないのだから、空しい限り。
とにかく、高市にならなくてよかった。
が、票数を見ると、相当肉迫している。
高市を選ぶ、自民党員が多かったのだ。
自民党には超保守からリベラルまでいると昔から言われているし、
だからこそ、多数政党なのだけれども、
そろそろ、自民党を真っ二つにしてもいいから、
石破さん、自説を推し進めてくれないか。
ま、この人は.改憲派だけど、とにかく、先に、高市や小林を遠ざける政策をとってほしいものだ。
そのうち、改憲にブレーキがかかるようになれば、、、。
が、首相になると、あちらこちらにいい顔をしないといけないらしいから、この人も結局、そうなるのではないかと、そこは不安だ。
岸田も菅も、夫婦別姓でもいいじゃん、と思っていたのに、結局、やれなかった。
所詮、別姓問題、されど、別姓問題なのだ。
でも、書いちゃう。
自民党総裁選。
石破氏が選ばれた。
正直、ホッとしている。
私は、高市が選ばれたら、もう、この国にいるの、本当にいやだと思っただろうけれど、辛うじて選ばれなかった。
ジェンダーの視点で考えても、
高市は選べない。
故安倍晋三に忠誠を誓った弟子のようだが、
ある意味、安倍以上に悪質だ。
日本の国力を強くする、だと?
国民の暮らしを重視するのではないのか?
戦争中の価値観をそのままたずさえて、閣僚にいるとんでもない奴だ。
日本を強くしないといけない、、、それは国民の暮らしに寄与しない。
家父長制を復活させ、不都合なことは女の忍耐で乗り越えようとしてきた戦時中。
男はもちろん、鉄砲玉だから、国のために死んでいった。
女は涙をぬぐいながら、子どもを育てた。
もちろん、その庶民の苦労のはるか上空に、良い暮らしをしていた連中がいるのだけど。
庶民の一人ひとりを消耗品とみなし、
まだ、どれくらい残っているか、を気にしながら、
国力増強(いや、すでに虚像もいいところだったけど)のために、庶民の命を消費していった。
あの時代に戻そうとしている。
選択的夫婦別姓ですら、実現させないのは、
家父長制に戻すためだ。
今も、結婚する人の圧倒的多数が、男性側の姓を名乗る。
些細なことではなく、そのことが少しずつ、家父長制復活の種まきだ。
いっそ、夫婦同姓なら、女性側の姓を名乗るようにすれば?と思うけれど、
権力者が揺れ動くほどの多数派になることはない。
私も結婚して改姓した者だ。
私は改姓したかった。
家父長制的価値観がまだまだ残っていた時代、
父からの過剰な支配を抜け出すには、結婚改姓しかなかった。
案の定、父は、よその家の「嫁」になった娘に、独身時代のようには支配できなくなった。
これは、私の戦略だった。
が、大局的には、家父長制の価値観に従ったのだ。
家父長制の権化のような父から逃れるために、
改姓したのだ。
夫の姓へと。
父と夫と、どっちが、より民主的で、私に優しいか、という天秤だった。
心ある人は、妻側の姓を選んで夫婦同姓にする、という選択肢もあるよ、と言っても、
心ある人がそもそも少ないのだから、空しい限り。
とにかく、高市にならなくてよかった。
が、票数を見ると、相当肉迫している。
高市を選ぶ、自民党員が多かったのだ。
自民党には超保守からリベラルまでいると昔から言われているし、
だからこそ、多数政党なのだけれども、
そろそろ、自民党を真っ二つにしてもいいから、
石破さん、自説を推し進めてくれないか。
ま、この人は.改憲派だけど、とにかく、先に、高市や小林を遠ざける政策をとってほしいものだ。
そのうち、改憲にブレーキがかかるようになれば、、、。
が、首相になると、あちらこちらにいい顔をしないといけないらしいから、この人も結局、そうなるのではないかと、そこは不安だ。
岸田も菅も、夫婦別姓でもいいじゃん、と思っていたのに、結局、やれなかった。
所詮、別姓問題、されど、別姓問題なのだ。
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