仕方ないんだけど、、、2017/11/03 20:06

ものすごく体調が悪かった。
で、青くなって、ふらふらの状態で専門医へ行った。

持病があるのだが、これと言って、
うまく解決策がない。
まぁ、そんなものだろう。
10年前に大腸がんの手術をしたのも、
もともとのウィークポイントに病が出た感じだし、
こうしたら治る、というような決め手はない。

そろそろ、人生そのものを諦めたくなるような気分だった。

そこへ、義姉の友達の男性からメール。
義姉の携帯が急に通じなくなったので、ご確認ください、とのこと。

義姉の様子を聞くために電話をまめに入れてくれている親切な人だ。
そして、気になることがあると私の方に連絡をくれる。
でも、昨日は、こちらが絶不調で、対応は無理。
メールも読んだけど、スルー。
義姉は、三度の食事と二回のおやつタイムで、必ず、スタッフが付き添ってくれる。
何か異変があれば、すぐに対応してもらえる。

私は一人でここで死ぬかもしれない。(そう思うくらい辛かった。)
誰も気にかけてくれないんだよ、とか思うと、なんだか悲しくなった。

何かがあった時のために、
子どもたちとのラインに一応、様子だけ伝えた。
やっぱり、娘が心配して電話をくれた。
あんまり、子どもには心配をかけたくないんだけど、
だから、と言って、他に誰を頼ることもできないから、やっぱり子どもになる。

事情だけわかっておいてもらいたい感じがあるのだ。
私が頓死しても、
「何があったのぉ~?」ということでは、
遺された方も気持ちが残ってかわいそうな気がするし。
何を患っていたか、ということを知っておいてもらえれば、
納得もいくかなと。

後は、苦痛のない死に方をしたいなぁと思う。

夫は、静かな息の引き取り方だった。
それは、残されたものにとって、唯一の慰めだ。

母は、ちょっと苦しそうでかわいそうだった。
苦しみをとってやって、と医師に頼んだ。
苦しみがとれたのかどうか、よくわからないまま、
やがて、母は、あちらの世界に行ったのだ。

自分がどういう死に方をするのかはわからないが、
すこぶるしんどい状態が続くと、このまま死ぬのはいやだなぁと思ってしまう。

アカン、今日は超暗い。

コメント

_ つゆ ― 2017/11/03 23:11

メールも電話もできない。
よく分かります。
ここ2年ほど坂道を転がるようで、
人の面倒どころか、自分の苦痛さえ、どうにもならない。
苦しいときは、余計に孤独。
子どもに迷惑かけたくない、なんて考えにとらわれないで、
その程度の心配はしてもらっても構わないのでは。

我慢し過ぎないで。
ご自分が少しでも楽に過ごせるよう、
祈っています。
年じゅう不調の私も、今日はまた特に辛かった。
天候にも左右されるので。
くれぐれもお大事に〜

_ 灰猫 ― 2017/11/03 23:56

だいじょうぶですか?
一人暮らしで具合が悪くなると不安が募りますね。
何もできませんが心配です。
早く体調が回復しますように。

_ M吉 ― 2017/11/04 09:50

つゆさんも、不調をかかえての日々なんですね。

体調が悪いと、自分のことで精いっぱいになります。
もう少し、馬力がほしいです。

つゆさんは、不調をかかえながらも、楽しみを見つけて、偉いなぁといつも思っています。

_ M吉 ― 2017/11/04 09:53

灰猫さん

ありがとうございます。
優しいおことばだけでも、うれしいです。
慰められます。

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