対岸の彼女 ― 2015/12/10 19:49
久々に邦画を観ました。
アマゾンプライムで観られるので、母宅から持ってきた大型テレビで、夕食をとりながら、観ました。
邦画はあんまり面白くないと思っていて、ここしばらく、アメリカンな映画やドラマばっかり観ていたのですが、この映画はよかったです。
角田光代の原作なのですが、30歳代の女性二人と、女子高校生二人を軸とした、濡れ場もドンパチもない、草食系映画。
いや~、アメリカンな映画は、やっぱり濃い! 濃過ぎて食傷気味だったかも。
日本映画の草食な感じは、清涼剤みたいに、気分を良くしてくれました。
女性たちの不思議な交流が、なんとも心を揺さぶるのです。
女優さんたちもみんな良くて、、、。
関係を説明し過ぎないのも、日本映画の特徴ですね。だって、言葉にできない関係とか、言葉にできない感情の方がたくさんあるもの。
(って、なんでも言語化したがるお前が言うか、、、と友達にからかわれそう。^^)

なんべんもやってみたけど、下の写真は、アップにできない。何か意味が?
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