めっちゃ孤独2015/11/21 22:39

 かかわっている団体の会議を終えて、数人で飲みに行きます。参加して、寂しさを紛らわせます。
 でも、いつも5分の3くらいの割合で、家族持ち。夫がいる人が多い。

 若いころ、親が極端に過干渉でうるさくてうるさくて、一人暮らしにあこがれました。
 そして、結婚したら、夫と子どものために、自分のことは後回しの日々。 自由な一人暮らしにあこがれました。

 今、ほんとうに、自由な一人暮らし。
でも、こんなに寂しいとは思いませんでした。もちろん、仕事で忙しくしている頃は、寂しさなど感じている暇もありませんでした。頭の中は、いつも仕事のこと。家族に縛られている人を見ると、気の毒に思っていました。
 女性はたいてい、家族に支えられるというよりも、家族を支えるために時間を使わなくてはいけないので、仕事を持っている女性は大変そうに見えました。

 でも、女性もやがて仕事から卒業していきます。そうすると、ふと気がつくと、一人ぼっち。
 まさに、私がそうなのです。仕事一筋で生きてきて、気がつくと、家族もいなくて、ただただむなしく、残りの人生の前で立ちすくみます。

 まぁ、いいんだけどね。
この人生の後半は、自分で納得のいく人生を送れたのだから、まぁ、いいんですけれどね。
 想像していなかった境涯です。

 寂しいなぁ、でも、自分で選んだんだからなぁ、、、という感じです。

コメント

_ あんみつ ― 2015/11/22 00:16

わかります。その気持ち。

_ 天真爛漫童爺 ― 2015/11/22 07:23

万事 始め有れば終わりあり。
喜びは勿論、苦しみ、悲しみ皆例外なし。
そう思って爺も頑張っています。

_ M吉 ― 2015/11/22 10:50

あんみつさん

わかってもらえて、うれしいです。(涙)

_ M ― 2015/11/22 10:52

天真爛漫童爺 さん

そうですか、がんばっていらっしゃるのですね、偉いなぁ。

母を介護していた時とは違う空虚感が、今、私に漂っています。

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