新宿 ― 2014/07/06 08:57
所属している学会の役員会議で東京に来ています。
ついでに、 二ヶ月前から東京都民になっている娘とパートナーにも会いたかったので、新宿に一泊です。
いやー、東京を侮ってましたわ。
広さが大阪とは別格。ビルも高い、人が多い、そして、めちゃくちゃ広い。
東京23区みたいな大阪都構想って、寝言じゃん!
東京って、仕事や用事でもちょくちょく来てたのですが、 なんか、今回、その大都市ぶりに圧倒されました。
今まで舐めててすみませ〜んって、感じ。
年のせいもあるのかな〜。
今回もう一つ実感したのは、価格上昇。
新幹線もホテルもみんな一斉にUPしてました。
でも、ホテルはすごくきれい。いつも使うホテルが満室だったので、ここにしたのですが、価格は二倍近いのです。それでも他のホテルより、少しはリーズナブルだと思いました。それで、きれいで気持ち良く泊まれたからよかったです。
うまく撮れてないけど、お部屋です。
久しぶりに会う娘は元気そうでイキイキ。よかった!
でも彼の方は疲れてたかな? 今時の正社員は厳しいようです。無限定に働かされる若者たちがたくさんいます。
労基法って何? みたいな経営者が多いような気がします。昔の経営者は法律を知らなくても温情のある人が結構いたかも、、、。今は世知辛い時代です。まあ、一概には言えませんが、、。
正社員になったからと言って、 安泰だという時代は過去のものになった感があります。国自体が、もう、ブラック企業みたいなものだもん、、、。
友人 ― 2014/07/22 10:52
こちらの機嫌にもよるのかもしれないけど、どう考えても「身勝手」な言動なのに、笑わずにはいられないことがある。
昨日、待ち合わせした場所に行ったら、友人はレンタサイクルを借りたとかで、うれしそうに自転車に乗っていた。
水の都フェスタをやっていて、賑やかな中之島だ。
夕食をどこで食べよう、ということになって、友人が
「焼きそばか何かあるなら、この辺で食べてもいい」と言うので、
自転車にまたがったままの友人を置いて、
「じゃあ、ちょっと屋台を見てくる」と階段を上がって確認。
焼きそばがあったので、「あるよ」と言おうと思って振り返ったら、いない。
きょろきょろと探したら、かなり向こうに自転車で遠ざかる友人の後ろ姿が、、、。
この友人、自転車大好き女。
チョーかっこいいスポーツ自転車を購入して、でも乗りにくいからとハンドルをママチャリのに交換し、サドルもどっかとした安定型に交換。
よーわからんチョイスだけど、本人はご機嫌。
しばらく待ってたら、うれしそうに自転車で風を切って戻って来た。
そう言えば昔、この友人と夕食を約束して待ち合わせをしたら、
現れた時は、
「お腹が空いたから、もう食べてきた」とけろりと言って、
私をびっくりさせた。
こちらは約束の時間まで空腹を我慢していたので、
ゴジラ状態になって火を噴いて怒ったけど、
このごろは、慣れた。
えー加減にせぃ! と言う前に笑ってしまう。
昨日、待ち合わせした場所に行ったら、友人はレンタサイクルを借りたとかで、うれしそうに自転車に乗っていた。
水の都フェスタをやっていて、賑やかな中之島だ。
夕食をどこで食べよう、ということになって、友人が
「焼きそばか何かあるなら、この辺で食べてもいい」と言うので、
自転車にまたがったままの友人を置いて、
「じゃあ、ちょっと屋台を見てくる」と階段を上がって確認。
焼きそばがあったので、「あるよ」と言おうと思って振り返ったら、いない。
きょろきょろと探したら、かなり向こうに自転車で遠ざかる友人の後ろ姿が、、、。
この友人、自転車大好き女。
チョーかっこいいスポーツ自転車を購入して、でも乗りにくいからとハンドルをママチャリのに交換し、サドルもどっかとした安定型に交換。
よーわからんチョイスだけど、本人はご機嫌。
しばらく待ってたら、うれしそうに自転車で風を切って戻って来た。
そう言えば昔、この友人と夕食を約束して待ち合わせをしたら、
現れた時は、
「お腹が空いたから、もう食べてきた」とけろりと言って、
私をびっくりさせた。
こちらは約束の時間まで空腹を我慢していたので、
ゴジラ状態になって火を噴いて怒ったけど、
このごろは、慣れた。
えー加減にせぃ! と言う前に笑ってしまう。
私の母 ― 2014/07/28 19:51
母は、若い時から、「かわいいおばあさんになりたい」と言っていた。で、今、とてもかわいいおばあさんで、皆にかわいがってもらえる。しかし、時々、唖然とすることがある。
一昨日、母に付き添ってかかりつけの病院に行った。お医者さんの前などに出ると、「何もわからない」おばあちゃんになってしまう。無知を装うようだ。
膣から出血し始めたので、受診したのだが、母のもの言いはあまりにも幼い。だから、お医者さんも平易なもの言いをしようと努力されている。で、お医者さんがエコー検査の結果を説明するのに、
「お腹の赤ちゃんを育てる袋がね」などと苦労して言っておられるのが聞こえて、私の母はカンガルーか! とおかしくなる。
要するに子宮に腫瘍が見つかったのだ。ただ、専門にかからないと良性か悪性かわからないので、紹介状を書いてもらって、そこを出た。
その帰り道、母が、
「最近は、日本人の若い女性に子宮頸ガンが増えているらしいわね」と、言う。自分は年寄りだから、違うかもしれないが、というような言いぶり。何でもわかってるんだよ、この人は。
耳が遠いので、聞こえないときは、適当に返事をして、時々とんちんかんになるので、それも母のイメージをつくっている。
でも、実はちゃんと聞いていて、正確な情報を持っていたりもする。
昔の、専業主婦として生きるしかなかった母のような世代の女性で、「私は何もわからない」というふうになる人は少なくない。むしろ、それが生き残るすべだったりするのだろう。生意気だと思われないように、従順でかわいい女でいることが、一番安全だったのかもしれない。
そして、ある程度、母は成功している。病院やお店で、ちゃんと大事にしてもらっている。それも生きるテクだよなぁと、感心する。
それにしても、今回の母の病気は、深刻かもしれない。今日は専門医に診てもらったが、入院が決まった。一ヶ月半~二ヶ月の入院だと言われた。母が何も言わないでいると、その胸中を想像して、かわいそうになる。
仕事も何もかも放り出して、母に付き添うしかない。が、今日は夕方、母の家から帰るとき、なんだか、無性に暴れたくなった。もう、真面目に生きるの、いやだ! と思ってしまった。母といる間、やたら「いい子」になっていたからかなぁ。
一昨日、母に付き添ってかかりつけの病院に行った。お医者さんの前などに出ると、「何もわからない」おばあちゃんになってしまう。無知を装うようだ。
膣から出血し始めたので、受診したのだが、母のもの言いはあまりにも幼い。だから、お医者さんも平易なもの言いをしようと努力されている。で、お医者さんがエコー検査の結果を説明するのに、
「お腹の赤ちゃんを育てる袋がね」などと苦労して言っておられるのが聞こえて、私の母はカンガルーか! とおかしくなる。
要するに子宮に腫瘍が見つかったのだ。ただ、専門にかからないと良性か悪性かわからないので、紹介状を書いてもらって、そこを出た。
その帰り道、母が、
「最近は、日本人の若い女性に子宮頸ガンが増えているらしいわね」と、言う。自分は年寄りだから、違うかもしれないが、というような言いぶり。何でもわかってるんだよ、この人は。
耳が遠いので、聞こえないときは、適当に返事をして、時々とんちんかんになるので、それも母のイメージをつくっている。
でも、実はちゃんと聞いていて、正確な情報を持っていたりもする。
昔の、専業主婦として生きるしかなかった母のような世代の女性で、「私は何もわからない」というふうになる人は少なくない。むしろ、それが生き残るすべだったりするのだろう。生意気だと思われないように、従順でかわいい女でいることが、一番安全だったのかもしれない。
そして、ある程度、母は成功している。病院やお店で、ちゃんと大事にしてもらっている。それも生きるテクだよなぁと、感心する。
それにしても、今回の母の病気は、深刻かもしれない。今日は専門医に診てもらったが、入院が決まった。一ヶ月半~二ヶ月の入院だと言われた。母が何も言わないでいると、その胸中を想像して、かわいそうになる。
仕事も何もかも放り出して、母に付き添うしかない。が、今日は夕方、母の家から帰るとき、なんだか、無性に暴れたくなった。もう、真面目に生きるの、いやだ! と思ってしまった。母といる間、やたら「いい子」になっていたからかなぁ。
母(2) ― 2014/07/30 22:45
病院で使うからシルバーカーのコンパクトなのが欲しいと母が言う。シルバーカーというのは、老人が使う手押し車のこと。
既に、ショッピング用に持っているのが、結構コンパクトなのだが、もっとコンパクトなのが欲しいのだそう。
それで、タクシーで20分ほどのデパートへ。先にランチを、と言うので、予め調べておいたシルバー用品直行のエレベーターを降りたところから、シルバー用品を横目に、延々と歩いて、一階上がってレストランへ。
一昨日は月日亭の点心膳。昨日は豊りょうのミニまむし御膳。今日は、美々卯の美々卯弁当。
なんだか、刺身や天ぷらや煮物などの和風御膳ばっかり食べている。
イタメシ行きたい。
食後は、シルバーカー売り場に。コンパクトなものがたくさんあって、スマートで色もいい。私が二点ほど見せてもらったところ、母は、手前のショッピング用で座面もついているのを押してみて、「これがいい」と言う。
私は目が点に。
だって、今、持っている物とほとんど同じサイズで同タイプ。
椅子は要らない、と言っていたのに、椅子付き。ショッピング用でなくていいと言っていたのに、もっとコンパクトなのがいいと言っていたのに、なぜ、これ?
「これなら、今持っているのと同じだから、買わなくてもいいのでは?」と言ったけど、
「今のより、だいぶん小さい」と言い張る。
結局、今持っているのとほぼ同じ物を買って帰った。
「まあ、お母さんが使うのだから、お母さんの気に入るのがいいよね」と言いつつ、なんだか、また疲れが、、、。
結局、ほとんどサイズも変わらないけど、
「だいぶん、小さい」と、なんとか私を納得させたい様子。
母の家に行くと、以前から持っているのと、今回買ったのを並べて見せて、「ほら、だいぶん小さいでしょ」と念を押す。
言われてみれば、心持小さいかも。でも、買い直すほどの差があるとは思えない。
要するに、使い古したのではなく、新しいのが欲しかったのだなとわかった。
で、大いに同意した。結局、母はしたいようにする。ず~っとそうだった。これからもそうだろう。母には勝てないのは、最初からわかってたわ~。
まぁ、明日から入院だから、かわいそうではある。自由気ままに生きてきた人だから、落ち込みようはかなりのもの。夜もあまり寝られない様子。病気になると、老化は早まるようだ。最近、めっきり年をとった。
それでも、相変わらず、どこか少女のような雰囲気をただよわせていて、お嬢様然としているけれど。
私はなぜか、とにかく、疲れ果てるのだ。
既に、ショッピング用に持っているのが、結構コンパクトなのだが、もっとコンパクトなのが欲しいのだそう。
それで、タクシーで20分ほどのデパートへ。先にランチを、と言うので、予め調べておいたシルバー用品直行のエレベーターを降りたところから、シルバー用品を横目に、延々と歩いて、一階上がってレストランへ。
一昨日は月日亭の点心膳。昨日は豊りょうのミニまむし御膳。今日は、美々卯の美々卯弁当。
なんだか、刺身や天ぷらや煮物などの和風御膳ばっかり食べている。
イタメシ行きたい。
食後は、シルバーカー売り場に。コンパクトなものがたくさんあって、スマートで色もいい。私が二点ほど見せてもらったところ、母は、手前のショッピング用で座面もついているのを押してみて、「これがいい」と言う。
私は目が点に。
だって、今、持っている物とほとんど同じサイズで同タイプ。
椅子は要らない、と言っていたのに、椅子付き。ショッピング用でなくていいと言っていたのに、もっとコンパクトなのがいいと言っていたのに、なぜ、これ?
「これなら、今持っているのと同じだから、買わなくてもいいのでは?」と言ったけど、
「今のより、だいぶん小さい」と言い張る。
結局、今持っているのとほぼ同じ物を買って帰った。
「まあ、お母さんが使うのだから、お母さんの気に入るのがいいよね」と言いつつ、なんだか、また疲れが、、、。
結局、ほとんどサイズも変わらないけど、
「だいぶん、小さい」と、なんとか私を納得させたい様子。
母の家に行くと、以前から持っているのと、今回買ったのを並べて見せて、「ほら、だいぶん小さいでしょ」と念を押す。
言われてみれば、心持小さいかも。でも、買い直すほどの差があるとは思えない。
要するに、使い古したのではなく、新しいのが欲しかったのだなとわかった。
で、大いに同意した。結局、母はしたいようにする。ず~っとそうだった。これからもそうだろう。母には勝てないのは、最初からわかってたわ~。
まぁ、明日から入院だから、かわいそうではある。自由気ままに生きてきた人だから、落ち込みようはかなりのもの。夜もあまり寝られない様子。病気になると、老化は早まるようだ。最近、めっきり年をとった。
それでも、相変わらず、どこか少女のような雰囲気をただよわせていて、お嬢様然としているけれど。
私はなぜか、とにかく、疲れ果てるのだ。
母の入院 ― 2014/07/31 22:06
ものすごく疲れた日。
朝の9時頃に母の家に迎えに行き、それからず~っと付き添い、結局、病院を出たのは夕方5時過ぎ。
その間、自分の生理的欲求すら封じ込める状態だ。なにしろ、検査が飛び飛びに入り、またその合間に母が何を言い出すかわからないから、ずっと待機。
子育ての頃のがんじがらめの状態に似ているが、あの頃は、相手は小さいので、あまりにも合わせているのに辛くなると、抱き上げてこちらのペースに戻す事も出来た。それに、確実に大きくなって出来ることが増えていく子どもを育てるのと、衰えていく一方の親を看るのとでは、ずいぶんな違いがある。すべてを相手に明け渡す苦しさは知っているつもりだったが、驚きと喜びに彩られた育児とは比べられないことだと思った。
「老い」というものをしみじみと考える。からだが衰えるのは、美しいことではない。そして、そのことを本人が一番わかっているのだろうと思うと、また胸が痛む。
仕事が全くできない状態になっている。
「この年になって、こんな病気になるとは」と嘆く母を見ていると、その心の重さが、私にそのまま乗っかってくるようなのだ。気持ちを離して、他のことをしようと思うが、なかなか自分を上手く制御できない。
朝の9時頃に母の家に迎えに行き、それからず~っと付き添い、結局、病院を出たのは夕方5時過ぎ。
その間、自分の生理的欲求すら封じ込める状態だ。なにしろ、検査が飛び飛びに入り、またその合間に母が何を言い出すかわからないから、ずっと待機。
子育ての頃のがんじがらめの状態に似ているが、あの頃は、相手は小さいので、あまりにも合わせているのに辛くなると、抱き上げてこちらのペースに戻す事も出来た。それに、確実に大きくなって出来ることが増えていく子どもを育てるのと、衰えていく一方の親を看るのとでは、ずいぶんな違いがある。すべてを相手に明け渡す苦しさは知っているつもりだったが、驚きと喜びに彩られた育児とは比べられないことだと思った。
「老い」というものをしみじみと考える。からだが衰えるのは、美しいことではない。そして、そのことを本人が一番わかっているのだろうと思うと、また胸が痛む。
仕事が全くできない状態になっている。
「この年になって、こんな病気になるとは」と嘆く母を見ていると、その心の重さが、私にそのまま乗っかってくるようなのだ。気持ちを離して、他のことをしようと思うが、なかなか自分を上手く制御できない。

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