お金と暇2018/10/12 09:26

どっちかがあれば、何とかなるかなと思うことが、
日常にはたくさんある。

でも、どっちも不足、、、いや、決定的に欠落しているので(^^)、
私の日常は、もたもたとつぎはぎだらけで動いている。

家の中をもうちょっと何とかしたい。
この古いマンション、たいていのお宅ではリフォーム済みだけど、私の家はほとんど建った時のまま。
水回りがだいぶんがたついてきたけど、これはまぁ、業者に頼んでリフォームするしかないんだけど、
壁のクロスくらいは、本当は自分で何とかしたいとよく思う。
子どもの頃、少しもお風呂場を掃除しない母に代わって、汚れ過ぎた風呂場の壁と天井をペンキ塗りをしたように、(母は、ほんとうにお風呂掃除をしなかった)、
壁だけなら、頑張ればできそうな気がする。
でも、そんな時間はない。

しかし、水回りと壁やフロアを全部リフォームするとなると、お金がかかるだろうなぁ、、、、
無理だなぁ、、、、

う~、~、~、、、
結局、なんとなく気に入らない家の中で、腐りそうになる私。
でも、腐っている暇もないので、落ち着かない気分のまま、
次の仕事に取り掛かる。
で、時折、ふと家を見まわしては、「何とかしたい」とまたつぶやく日々。

人間なら推定100歳に近い、うちの猫ちゃんが天国に行ったら、
全部処分して、安~いビジネスホテルで暮らそうかな。
巣づくりして維持するなんて適性が私にはないみたいだし、、、。
そんなこと可能かな。
猫ちゃんより先にこっちが天国に行くかもしれないなぁ、、、

イカン、出かける時間だ・・・

片づけられない女・・・2018/09/26 16:22

老猫の粗相が増えた。
朝起きてすぐ、猫のトイレ掃除からスタートすることが多い。

トイレに間に合わなくなったのか、
終わったつもりでトイレから出て来て、違う場所に撒き散らしてしまうのか、、、

とにかく、トイレを目指していたのは確か。
そんなに見当違いの場所ではない。
惜しかったねぇ、、、のレベル。

でも、やっぱり、場所がずれると臭いがすごいので、
同じリビングではそのまま暮らすわけにいかないので、せっせと掃除。

もともと、かたづけられないたちなのに、
これだけでもエネルギーを消耗している。

私の住まいは紙類とIT系の小物であふれている。
ケーブルだらけ、書類だらけ、、、あ、本と冊子とDVDもあるか、、、。

某サークルで、発達障害について話題にしている。
メンバーのほとんどが、子どもの発達障害で、少なからず苦労をしている人たちだ。
それでも、サークルに参加できる人の子どもさんは、軽度だ。
サークルに参加が難しくなってきた、という人は、最近、子どもさんが非常に荒れている、とのこと。
他の場面では、とても知的に高いので、私などは理解不能だ。

子どもさんがネットを駆使して情報収集した上で、自己中の理論を展開していて、攻撃のターゲットが、母親なのだそうだ。
その人の話を聞いていると、理論的に相手に理解させようとすること自体に無理がある気がしてくる。
私たちは、誰もが理不尽な人生を生きている。
生まれてきたこと自体、自己選択ではない。
誰もがどこかで、説明のつかない状況と折り合いをつけている。
その子どもさんは、自分の置かれた理不尽さを、とりあえず、母親の責任にして、攻撃してくるらしい。
誰かの責任にしてしまうことで、理論的に説明困難な状況の不快さを解消しようとしているのだろうか。
しかし、解消されっこないのだ。
誰もがかかえていて耐えている、自己存在の不快さ。
私たちは気を紛らわせて生きているだけ、というように思うのだが、
(いや、自覚的か否かは別にして)、
他人のそうした状況には想像力が働かない、ということなのかな。
まぁ、いくら想像できても、不快さの方が大きくなることはあるけどね。

猫は、そういうふうには私を困らせない。
小さな脳の入った小さな頭を見ていると、かわいくて切ない。
そして、私は、トイレ掃除に追われ、
紙とケーブルと本とDVDがごちゃっと載っているリビングのテーブルの前に座って、茫然としている。
友人曰く、片づけられないのも発達障害の可能性大ということらしい。
まぁ、発達のでこぼこは誰にでもあるのだろうけど、
このかたづけられなさは、チョイと極端かも、、、。

老老介護?2017/09/21 11:20

我が家のネコちゃんは、
すっかり年を取って、よろよろしていることがあります。
鳴き声もすっかり変わりました。

20歳を超えている、ということは、人間でいうと何歳なのかな?

先週あたり、近くに来ると、
すごくおしっこ臭い、という状態になりました。
ウエットティッシュでからだを一生懸命拭いても、取れないのです。
毎日そんな感じで、膝の上に乗られても、臭くてたまらない。
最近は粗相も増えたし、結構、この子のケアに疲れます。

臭いだけは何とかしたいと、ペット製品を売っているお店に行きました。
「高齢なので、シャンプーで体力消耗するかもしれないし」と、
相談しましたら、
今は、洗い流さないシャンプーというのがあるんですね。
それそれ! とさっそく買って帰りました。
ペット用のウエットティシュも買いました。

さて、早速、近寄って来たネコちゃんに
シャンプーの泡を吹きつけます。
そして、その泡を毛の根元までいきわたるように、からだをマッサージ。
この子はからだをマッサージされるのが大好き。
「今度はこっち」という感じで、からだの向きも変えてくれます。
で、全身泡だらけになった後、乾いたタオルで拭き取ります。

若い時だったらこうはいかなかったでしょうけれど、
今は、されるがまま。
おとなしくしていてくれて、楽です。

その後、ウエットティシュで仕上げるように、全身を拭き上げてみました。

その時はまだ臭いが残っているような気がしたのですが、
次の日から、全く臭わなくなりました。
しかも、毛ざわりもふわふわといい感じ。
ずっと触っていたくなるようなさらさらした毛ざわりです。
こぎれいなネコちゃんに戻りました(^^)

シャンプーの効果に不安があって、
アマゾンで、ペット用の安心安全な消臭剤というのも買ったのですが、
今のところ出番なしです。

いろいろあるんだなと感心しました。

一時期は老老介護で、へとへとだったんですが、ちょっと一息です。

どうでもいい日常のこと2017/07/03 09:22

ほんとに、どうでもいい日常のことです。

我が家のネコちゃん、
以前は、掃除機をかけると、逃げ出していきました。
掃除機で彼女を追いかけていくと、
(追いかけるつもりはないけど、掃除機をかけようとする所にいる)
とにかく、逃げ回っていました。
今は、耳が遠くなったのか、音に動じなくなりました。
先日、ちょっといたずらで、彼女の体に掃除機をかけてみました。
掃除機はキュルキュルと音を立てて、彼女を離さない。
で、どうなったかと言うと、彼女は掃除機がお気に入りになったのです。
掃除機のスイッチを入れると、すぐに駆け寄って来て、
「吸って、吸って」というように、身をすり寄せてきます。
抜けがちな毛を吸い取るように、掃除機のホースの先でからだをこすると、なんか気持ち良さそう。
今では、掃除機をかけるついでに、彼女のムダ毛処理もします。
本人は喜んどります♪

もう一つの、さらにどうでもよいことだけど、
わたし的にショックなこと。
最近は、部屋全体を冷やすエアコンより、冷風扇を利用することが多いのですが、
(冷風扇は、適当に涼しくなります)
困ったことに、音が静かなのと、冷え過ぎず快適なので、
つけていることを忘れてしまうらしく、
朝、起きてリビングに来たときとか、外出から帰って来た時に、
冷風扇が首振りしているのに、気づくことが多いのです。
あ~、ずっとついてたんだ! と結構、ショック。

どうも最近、どこかが緩んできたような、、、。
猫も私も。

朝から痛いよ2016/06/14 09:00

我が家のネコちゃんが高齢であることは、
ここにもちょくちょく書いていますが、
さらに、困ったことに、、、。

動きが鈍くなってきて、
バランスがとりにくくなったのではないかと思うのですが、
私の膝に乗って来ても、
膝の上でゆらりと揺れたりします。
こちらは動かないで彼女が落ち着くのを待つのですが、
それでも、バランスが崩れそうになるのでしょう。
すると、爪を立てます。
床の上ならいいですが、
薄着になった私の膝の上でやられると、
「いったぁ~!」(泣)と私が叫ぶことになります。
そして、彼女がころばないように差し出した手にも、
爪を立てます。
「いったぁ~!」
ち、血が・・・

飛び上った私から離れて、彼女はいつもの自分の居場所に。

血がにじんだ傷口に薬を塗りながら彼女を見ると、
きょとんとした目で見ています。

この子、実は噛み癖もあって、
最近、暑いので、
七分パンツになったために出ている生足を
油断していると噛みつきます。
それも、痛い!
最近、皮膚も過敏になっているのか、昔より痛みが強いのです。

悪意も敵意もない、小さなペットからの被害。
それは、幼い子どもも同じですね。
子育て中、無邪気な子どもの行為で痛い目に遭ったことは何度もあります。
でも、悪意も敵意もない相手の偶然の行為だったら、
何をどうすることもできない。
我慢するしかないですね。

こっちが強くなるしかないか、、、。
ちょっとくらいひっかかれても、平気な体をつくる?
今更、ちょっと遅いような気もしますが、、、。(涙)