お金と暇2018/10/12 09:26

どっちかがあれば、何とかなるかなと思うことが、
日常にはたくさんある。

でも、どっちも不足、、、いや、決定的に欠落しているので(^^)、
私の日常は、もたもたとつぎはぎだらけで動いている。

家の中をもうちょっと何とかしたい。
この古いマンション、たいていのお宅ではリフォーム済みだけど、私の家はほとんど建った時のまま。
水回りがだいぶんがたついてきたけど、これはまぁ、業者に頼んでリフォームするしかないんだけど、
壁のクロスくらいは、本当は自分で何とかしたいとよく思う。
子どもの頃、少しもお風呂場を掃除しない母に代わって、汚れ過ぎた風呂場の壁と天井をペンキ塗りをしたように、(母は、ほんとうにお風呂掃除をしなかった)、
壁だけなら、頑張ればできそうな気がする。
でも、そんな時間はない。

しかし、水回りと壁やフロアを全部リフォームするとなると、お金がかかるだろうなぁ、、、、
無理だなぁ、、、、

う~、~、~、、、
結局、なんとなく気に入らない家の中で、腐りそうになる私。
でも、腐っている暇もないので、落ち着かない気分のまま、
次の仕事に取り掛かる。
で、時折、ふと家を見まわしては、「何とかしたい」とまたつぶやく日々。

人間なら推定100歳に近い、うちの猫ちゃんが天国に行ったら、
全部処分して、安~いビジネスホテルで暮らそうかな。
巣づくりして維持するなんて適性が私にはないみたいだし、、、。
そんなこと可能かな。
猫ちゃんより先にこっちが天国に行くかもしれないなぁ、、、

イカン、出かける時間だ・・・

また、訃報2018/10/12 18:17

訃報が届いた。

72歳だったそうだ。
活動で知り合った人。
私の活動関係では、珍しいタイプの、
女らしいと言うか、穏やかでもの静かな、もの言いの人だった。

いつもスカートをはいているイメージの、
きついもの言いをしない人。
でも、芯があって、しっかり活動されていたと思う。

なんだか、ショックで、泣けてしまった。
何年かに一度くらいしか遭わなくなって、
何かの折に偶然出会ったときには、
「また、一度、ゆっくりと、、、」と言い合ってすれ違うように別れた。
それが最後だ。

好きな人も、嫌いな人も、死んでゆく。
そういう年頃になったのだなとしみじみしてしまう。