車窓2012/09/01 09:28

 某研究会の3年越しの調査研究に、途中からお招きいただいて、参加しました。それで、昨日は、川崎市に行ってきました。市民オンブドゥで有名な市ですよね。なんか工業都市であったような、そんな知識しかありません。

 目的地にまっしぐら、用事が済んだら駅へまっしぐら、という日帰り出張で、知らない街を味わう余裕は全くありませんでした。同行した人と新横浜で別れて、夕方新幹線で帰路へ。

 遊び足りない私は、せめて、と車窓から写真を撮りました。静岡を過ぎたところだったような、、、。雲がものすごいことになっていて、厚い雲がぼってりと地平線に横たわっています。でも、なんか美しいのです。

 携帯写真ではとても再現できませんが、とりあえずアップ。




あ~、やっぱり、ぼけてるぅ~。
まぁ、本当の風景は私の頭の中に格納しておきましょう。




また、万葉集2012/09/05 22:00

 先日の土曜日、 ほぼ年に2回行われる万葉集研究会に、また参加してきました。今、ものすごく忙しいのに、万葉集なんて、気は確か? と自分にツッコミを入れながら、でした。別の研究会で前日と翌日は遠出する間の日に、しかも、原稿をまだ2本かかえながら、正気の沙汰ではなかったのですが、どうしても、この研究会の魅力に負けて行ってきたのです。
  
 私よりも年上ばかりの魅力的なシニアの人たち。その会話も面白く、刺激的。ここはやっぱり、私には辞められない魅力があります。皆さんが博識なので、私はiPadで調べながら話についていきます。

 で、家に帰ってから、万葉集は捨てないで残していただろうかと本箱を探しました。娘も一緒に探してくれましたら、まぁ、万葉集は残している本も多く、次から次、出てきました。惜しくも、捨ててしまったのもあると思いますが、、、。でも、娘は、「この家、どうしてこんなに万葉集があるの? 異常!」と呆れていました。その中に、私が大学一年の時に使っていた本が出てきました。



 
 おお!勉強した痕跡が、、、。1年生ですから、初めの頃は真面目に授業を聞いていたんでしょう。

 今回の研究会は、山上憶良です。古典は二十歳前までの教養がすべてですが、なんとか研究会に興味を持ってついていけているのは、どうも好きだったからのようです。

 半年に1回の研究会ですが、参加者のお一人が、「私たちはもう高齢だから、次、半年後というと、生きているかどうかわかりませんから、もう少し間を縮めてください」と、おっしゃったので、次々回あたりから、もう少し頻度が高まるかも。講師の先生は、私と同じ病気をされて、今、養生中なので、次回だけは、半年後、というお約束をされました。とても魅力的て、考え方も面白い先生です。大学時代は、革命闘士であったらしいです。


誕生日シリーズ(1)2012/09/10 18:33

友だちが誕生日のプレゼントをくれました。

対象年齢3歳以上。^^ 私の電車好きを知っていたようで、走らせて遊びました。^^


九州新幹線「さくら」です。
なかなかよく走ります。動画も撮りました。

リビングを見回すと、スパイダーマンやら、ヘラクレス・オオカブトやら、リラックマやら、、、、。
「お孫さん、いるのね?」と絶対言われそう。

誕生日シリーズ(2)2012/09/18 18:10

ずっと忙しかったので、一挙更新です。

母と子どもたちに誕生日祝いをしてもらいました。
初めて行くお店です。堂島にあるRed & Blue というピアノの弾き語りの聴けるお店。私が選びました。ビルボードとかは、母がたぶん無理なので、リーズナブルな価格で、且つ美味しくて雰囲気のいいお店を選んだのですが、当たりでした。



モデルは、娘の今は亡き愛犬に似せて作られたぬいぐるみ。娘はどこに行くにもこの子を連れて行きます。

それにしても、この日の弾き語りの人、素敵な声でした。アストラッド・ジルベルトの曲なんか聴きたかったかも、、、。



誕生日シリーズ(3)2012/09/18 18:43

友だちが、お誕生日祝いに晩ご飯をごちそうしてくれました。

私のリクエストで、アナクラウンプラザホテルのブッフェでした。ホテルのブッフェスタイルのレストランはいろいろ行っていますが、ここは美味しいんです。満足します。
アルコールも飲み放題をつけてもらって、大して飲みませんが、赤ワインは3種類とも飲んでみて、ちょっとお得な気分。イタリアワインが一番美味しかった。
ブッフェの場合は、100分間という時間制限がありました。

食べ始めて暫くしたら、ウエイターさんから、「お誕生日のお客様に」と言って、とてもきれいな赤いバラをいただきました。
「おめでとうございます。どうぞごゆっくり、おくつろぎくださいませ」と言ってくれたんだけど、
先ほど、「100分間です」と説明していた同じウエイターさんだったので、言いながら、声が笑っていました。私も笑っちゃいました。

でも、ホテルって、席が埋まっていなかったら、時間を過ぎても特に何も言わないんですよね。
そういうちょっと鷹揚なところが好きです。
最近はバイキングをやっているホテルが多いのですが、子ども料金があるので、どこも子どもだらけ。賑やかすぎて、落ち着かなくて苦手なのですが、ここは、小さな子どもがほとんどいなくて、とてもゆっくりできました。

家に帰ると、珍しく選んだピンク系のトルコキキョウにうまく赤いバラが映えました。こんなささやかなことで、幸せになれます。