能登2012/08/22 15:30

 去年の4月に一泊で出かけた旅行の写真が出て来ました。忘れないうちに、どこだったかを書いておきます。すぐに、写真の場所も忘れてしまいますから。

 永井愛さんの演劇が好きで、機会があると見て来ました。出版されている本は全部読んだと思います。
 関西で上演されたときに都合が悪かったので、結局、連休を利用して、友達を誘って、能登まで行ってきました。

 能登演劇堂です。こういうことでもないと、なかなか訪れない場所です。 演劇の感想は書きません。ちょっとうるさい鑑賞者なので、、、。



 能登で一泊して、帰りは金沢に寄って、兼六園を散歩しました。ハードでしたが、とても良い小旅行でした。


 さぁ、これで一応、忘れても大丈夫だわ。(^^)


写真好き一家2012/05/19 23:23

 私の夫は、とても写真好きでした。最後は、競馬場に行って、疾走する馬を撮っていましたが、何とか賞という賞ももらっていました。(当時は、あまり興味がなかったので、賞の名前は覚えていない(苦笑))。
走る馬の筋肉の美しさもくっきりと映っていて、素人目にも良い写真だと思えました。

 息子も写真好き。ずっと、旅行しては趣味で写真を撮っていましたが、最近、写真を撮るのが仕事になりました。まぁ、好きなことですから、忙しそうですが、機嫌良く勤めています。

 息子が以前、くれた写真をアップしてみます。忘れていたのですが、ファイルを整理していたら出てきたので。どうも、沖縄みたいです。親ばかかもしれませんが、上手だなぁ、なんて思って見ています。








 娘も写真好きです。最近は、教室に通っていて、なかなか本格的です。
娘の写真は、一緒に出かけたときに、送ってもらったりして時々ここにもアップしているのですが、亡くなった愛犬の写真が、とびきりの素晴らしい作品だと私には思えます。
8月に展覧会があるそうなので、今から楽しみです。

パリ第二弾2010/08/28 19:16

写真をたくさん撮ってきたのだが、なかなか、上手に取れた物がなく、セレクトして、アップしてみる。動画を結構撮ったのだけど、このブログではアップできないのが残念。

いつもいつも、哀愁が漂う日々。それでも、友人とは明るく、珍道中を楽しんだ。どちらも、人生のうまくいかなさをかかえているが、それらを呑み込んだように、笑いながらの日々だ。

ベルサイユ宮殿。鏡の間。ものすごく、美しい。富を集めてつくられた贅沢な美だ。いつもいつも、こういう名所旧跡を訪ねるたびに思う。この時代に生きたら、私などは、この美を目にすることもなく、日々の労働にくたびれ果てて、夜の訪れと共に眠る暮らしだったのだろう、と。人々のたくさんの汗と涙と血が、この美に結晶しているのだ、と。

モンサンミッシェル・・・パリからバスで5時間余の距離にある。世界遺産で有名な地。ここもまた不思議な景観だ。遠景を動画で撮ったのでアップできないが、どうも、テレビでここを紹介した番組があって有名になったらしい。日本人を含め、観光客でいっぱい。建物は、すばらしくて、心引かれるけれど、、、。他の人も、観光客の多さにはうんざりしているのだろう。みんな、自分のことを棚に上げて、ね。

今回は、よく教会に行った。大きな教会が、あちらこちらにあって、誰でも入れる。特別に有名なノートルダム寺院などは、入るにも長蛇の列で断念したが、街のそこここに何気なく存在する荘厳な教会は、中も厳かで、思わず敬虔な気持ちになる。友人のいつにない敬虔な表情には笑ってしまったが。

パリは、街そのものが芸術だ。

とにかく、観光名所はおさえとうと、ミーハー旅行。

でも、最終日は、どしゃぶりの雨になった。

雲の上から撮りたいのは、いつものこと。


パリ2010/08/25 15:21

仕事がなくなったと嘆いているより、できた時間を享受しようと思った。
久しぶりの海外旅行。一週間、パリ。何も規制のない気楽な旅行だ。悲しみは、心の底に、なんとなく溜まったままだが、自分の生きている世界が小さいと、実感できるものでもある。

下の写真は、泊まったホテルの窓から、撮った深夜の様子。なにしろ、9時頃まで明るいから、こうなるのは、かなり遅い時間。
パリの街はどこを見ても、重要文化財級建築

パリは、どこを向いても、重要文化財級の建築物ばかり。

風情のある路地を歩く友人。








おまけの一枚2009/09/21 20:45

娘の犬。文句も言わず、疲れたとも言わず、「なぜ、ここに来たのか?」と質問することもなく、ただ黙って、我々につきあってくれる。
時々、俗を生きる人間に対して、まことに聖なる魂なのかもしれないと、敬虔な気持ちになることがある。