幸せでない時の毒の吐き方2024/07/25 09:37

「いい人」を続けていると、ストレスがたまる。
毒がたまる。

毒をため続けると、自滅する。
だから、解毒する必要がある。

しかし、めったやたらに、周りの人に毒を吐くわけにはいかない。
いや、そういうことをやらかす人は結構いるのだろう。
で、身近な人と喧嘩をしたり、仲が悪くなったりしている。
あれは、損なやり方だ。
家族とか近くの友人とかを、毒吐きのターゲットにしてはいけない。
大事な関係がこじれる。

で、私などは、トランプの悪口を言ったりしているのかもしれない。

今、日本では、私とは思想的に真反対の男が、女性たちを従えて、メディアなどで自説を展開している。
その人は、「女性を守る」という大義名分をかかげているが、「女性」を利用して、自分の主張を正当化しているので、反吐が出るほどいやだ。
「女性を守る」と言いながら、トランス女性を排除しようとしている。
たぶん、性別二元論にしがみつきたい保守的な男にすぎない。
そういう人間はたくさんいる。
が、「女性を守る」と言い出したとたん、その欺瞞性、罪の深さに怒りがわく。

トランス女性はシス女性の敵ではない。
それを敵対させ、分断して、「女性」を、二元論的性別システムの下、男性の支配下に置こうとする陰謀から出来上がっている言い分じゃないか。
トランス女性の存在は、連中には邪魔なんだろう。
女性を支配し、劣位に置いて来た「理由」というものがあって、トランス女性は、その「理由」を無化する。
子宮がないとか、子どもを産まないとか、筋肉を発達させてきた生物学的特性を保持していたとか、そういった「女性」が登場すると、
女を支配する理屈が成り立たなくなるのだ。
ペニスのある男にはそれなりの男の世界がある、と女を黙らせてきたのに、そのペニスを持ったことのある(あるいは持っている)男の世界を知る女が登場したのだから、
彼らの差別や区別の理屈が成り立たなくなる。

だから、あれほど、トランス排除に躍起になるのか。

で、私はそういう欺瞞に満ちた、「女」を利用する男が大嫌いなのだ。
だから、いくら憎んでも足りないくらい、嫌悪憎悪を感じる。

で、そいつの悪口はいくらでも言う。
毒はそういうこところに吐くに限る。

でも、これって、危険な考え方だろうなぁ、、、。

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