メモ程度の思考(2)2022/01/11 13:02

さらに、先に述べた組織で思い知ったこと。
いや、他の組織でも同じようなことがあった。

集団いじめや集団リンチは、
加害行為に関わった者の加害者意識が薄い。

自分は大したことはしていない。
ダメージを与えるほどのことはない、と思い込んでいる。

集団による投石があったとしても、
1つずつの石はどこまでも石であって、岩ではない。
小石かもしれない。
しかし、ターゲットになった者にとっては、
多大なダメージとなる。

体が弱り、抵抗する力がなくなり、やがて倒れてしまう。

この手の攻撃が多いなぁという感じだ。

どこで止められるのだろう。

SNSで攻撃を加えた者が訴えられるケースが出ている。
私も訴えたかった。
しかし、断念したのは、
その私について出鱈目な情報を流して攻撃したブログの開設者が、
私という者を知って、逸早く攻撃を止めた人だからだ。
他の人が、そのブログにさんざん、出鱈目なことをアップロードした。
そのアップロードした張本人も、「謝罪」を申し入れてきた。

私が刑事告訴を考えたとき、
ブログ開設者の友人が、
「開設者は〇〇さんだから、訴えるのはやめてあげて」と電話をしてきた。
〇〇さんは、私の側に逸早く着いて、攻撃者の攻撃に反論をした人だ。
だから、訴える気はなかった。

今の時代だったら、どうなっただろう。
訴えたら、勝てたか。
病気になったし、仕事を失ったし、評判も落とした。

それでも、自分の行為を認識できた人と、
自分が加害行為をおこなったとは、つゆほども思っていない人に分かれると思う。
どこまでも自己正当化だけで、機嫌よく生き延びている人たちだから。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック