外科手術2019/08/31 20:00

からだに穴を開けたり、からだを切って内蔵を取り出す、などということは、やはり、大きなダメージを与えるものなのだろう。

以前の手術では、術後の呼吸の練習なんかしたけれど、
今回は緊急手術なので、そんなことは当然しないわけだ。
全身麻酔は、あっという間に眠ってしまうので、
声をかけられたら、もう、手術は終わっていた、ということしか経験がない。
ちゃんと自発呼吸もできて、経過も順調、という経験だ。

ただ、二回、お腹にメスを入れて思ったのは、
これはやはり大変なことだということ。
怪我と違って、十分に生命の維持を保証された環境下で行われることなので、生還できているのだけど、
傷は深いわけだ。

だから、やはり、からだが「怪我したよ~」と言っている感じ。
傷が深かったんだよ~、と、まだちょっとショックから立ち直っていない感じ。
おまけに今回は、すさまじい痛さで運ばれているので、
そのトラウマもなかなか消えない。

ダメージが大きい感じがする。
顔のむくみはだいぶんひいて、いろいろもとに戻っているのだけど、
まだ、ショックが残っている。