ボー然・・・2018/10/13 12:22

所用ででかけたついでに、近くの紀伊国屋書店に寄った。

本屋でたまたま見かけた本を買う、ということはあまりしないので、
特に最近は、目指す本をネットで購入したり(中古が激安だったりする)、
電子書籍(紙より安価)で入手することが増えて、
書店をうろつくということはしない。
で、久しぶりだ。

が、ボー然となった。
え? 紀伊国屋でしょ?
なんだ、このラインナップは、、、
え? え?

ないじゃん! 
本がないじゃん!

いや、あるよ、本という体裁の物は並んでるよ。
だけど、なんじゃ、これは?

人文学系は全滅。
「社会科学」という棚には、マネープランなどのビジネスハウツーもの。
若い人に「マルクス」を読もうと勧めている本が異色で目立つ。

え?
これが、今の日本人の脳なのか?

コミックやライトノベルはある。ずらりと並んでいる。
要するに、ライトに読める本ばかりなのだ。

呆然としてしまった。
これでは、深い思考なんて不可能だろう。
実用的な考え方が最優先されている風潮だ。
そう言えば、ノーベル賞の科学者さんが言ってたね。
「日本は、基礎研究がおろそかにされている」とか何とか。
こういうことだったのだ。

大学から人文系科目をどんどん駆逐しちゃっていることも同じだ。
「そもそも」論はうっとうしいと思われる。
どうしたら利益が上がるか、どうしたら効率がアップするか、という実用性が重視される。

この現象は何なのだろうね。

あぁ、終わってる・・・と思った。
世の中全体が終わってるんだ、と実感した。

コメント

_ 藤の花 ― 2018/10/13 13:53

本屋:先ず近くに本屋さんが無い。
並んでいる本は考えなくても読める本、TVも同じ考えなくても視られる番組。
誠文堂新光社の「子供の科学」をボーイに贈ったが更のまま。
お金、得するよと言う記事/広告が多い。

_ M吉 ― 2018/10/13 23:29

藤の花さん

ほんとに、お金が儲かるよ、という類の本がたくさん並んでいて、唖然としました。
もう、日本はダメだと思います。
本当に、ダメな気がします。

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