怒りがふやけた話 ― 2018/07/10 21:28
ちょっと前のことです。
母宅をかたづけていて、
その間に、引っ越して行った遠縁のチャラ男が、
欲しいと言っていた物を全部、車に積み切れず、
また取りに来ます、と言っていた。
だけど、結局、取りに来る、と言ってた日に本人が来れず、
代わりに父親が来る、とのこと。
「あなたのお父さん、夜遅いでしょ。遅いのは困るの」と言ったら、
「いえ、今度は昼間に行きます」とのこと。
とは言え、予告した時間に来たことがない。
遅くなるなら初めから、遅い目に言ってくれていたらいいのに、
いつも、早い目に言って、めちゃくちゃ遅くなる。
で、私はもう、チャラ男の父親は嫌いになっているのだ。
今回もやっぱり、言ってた時間よりも遅い。
でも、悪びれずに、なんかぬらぬらとものを言うので、私は今や嫌悪している。
娘が片づけを手伝いに来てくれていた時で、私は家で仕事をしたいので、
彼女が代わりに母宅にいてくれると言う。
で、娘に任せた。
例によって、遅~くやって来て、
しかもチャラ男が積み残した物だけでなく、
自分も仕事の関係で部屋を借りるから、と、まだ母宅に残っていたあれこれを持って行った、とのこと。
後で、娘が報告してくれたところによると、
とにかく、いろいろ持って行ったらしい。
新品のシーツや夏掛けを持って行かれた、というところで頭に来て、
さらに、工具箱を二つとも持って行った、と聞いて、ブチ切れた。
工具箱は使う。
母の所は結構、うちにはない物があったので、私も欲しかったのだ。
ブチ切れた私が、娘にラインで、
「工具箱は許せん! 一つ返してもらう」と勢い込んでメッセージを送ったら、
「私が悪いの。工具箱は一つ欲しいと言っていたのだけど、もう一つあるからどうぞ、って、私が差し上げたの」と、娘が言ってきた。
なぬ?
「何でも要るものはどうぞ、って言ってしまった、、、」とのことで、
シーツは自分が買って私に送ると言う。
(ほんとに母の日に送ってくれた。)
しかし、私としては、
娘にお金を使わせる気はない。
と言うより、娘が率先して差し上げたのだったら、
この振り上げたこぶしはどこへ?
娘になら、何をどれだけ持って行かれても、にこにこできたのに、
あのおっさんに持って行かれた、というのがむちゃくちゃ腹が立っていた。
怒りがずっとおさまらないのに、
娘が差し上げたのなら、怒れないじゃないか、、、。
くすぶった怒りが行き場を失い、ふにゃふにゃになってしまった私。
たまたま息子と会うことがあったので、
せめて聞いてもらおうと、そのおっさんがいかに嫌いで、
いかにそのおっさんに持って行かれたことに腹を立てているか、ということを訴えて、
息子は、妹がなぜそんなに気のいいことをしたんだろうね、と共感的に聞いてくれる。
「でも、あの子に任せたの私だし、いろいろ一生懸命やってくれたし、
あの子には全然、腹は立たないんだけど、
おっさんがむかついて仕方がない」と、言いつつ、
また一つ思い出して、付け加えた。
「今度、ベッドをもらいに来るって、言うてるらしいわ」と。
そこで、息子大爆笑!!
結局、大笑いで終わってしまった。
嫌いな人には何もあげたくない。
チャラ男の方は、電気代もガス代も払いに来ないし、、、。
もう、縁を切ってやる!
母宅をかたづけていて、
その間に、引っ越して行った遠縁のチャラ男が、
欲しいと言っていた物を全部、車に積み切れず、
また取りに来ます、と言っていた。
だけど、結局、取りに来る、と言ってた日に本人が来れず、
代わりに父親が来る、とのこと。
「あなたのお父さん、夜遅いでしょ。遅いのは困るの」と言ったら、
「いえ、今度は昼間に行きます」とのこと。
とは言え、予告した時間に来たことがない。
遅くなるなら初めから、遅い目に言ってくれていたらいいのに、
いつも、早い目に言って、めちゃくちゃ遅くなる。
で、私はもう、チャラ男の父親は嫌いになっているのだ。
今回もやっぱり、言ってた時間よりも遅い。
でも、悪びれずに、なんかぬらぬらとものを言うので、私は今や嫌悪している。
娘が片づけを手伝いに来てくれていた時で、私は家で仕事をしたいので、
彼女が代わりに母宅にいてくれると言う。
で、娘に任せた。
例によって、遅~くやって来て、
しかもチャラ男が積み残した物だけでなく、
自分も仕事の関係で部屋を借りるから、と、まだ母宅に残っていたあれこれを持って行った、とのこと。
後で、娘が報告してくれたところによると、
とにかく、いろいろ持って行ったらしい。
新品のシーツや夏掛けを持って行かれた、というところで頭に来て、
さらに、工具箱を二つとも持って行った、と聞いて、ブチ切れた。
工具箱は使う。
母の所は結構、うちにはない物があったので、私も欲しかったのだ。
ブチ切れた私が、娘にラインで、
「工具箱は許せん! 一つ返してもらう」と勢い込んでメッセージを送ったら、
「私が悪いの。工具箱は一つ欲しいと言っていたのだけど、もう一つあるからどうぞ、って、私が差し上げたの」と、娘が言ってきた。
なぬ?
「何でも要るものはどうぞ、って言ってしまった、、、」とのことで、
シーツは自分が買って私に送ると言う。
(ほんとに母の日に送ってくれた。)
しかし、私としては、
娘にお金を使わせる気はない。
と言うより、娘が率先して差し上げたのだったら、
この振り上げたこぶしはどこへ?
娘になら、何をどれだけ持って行かれても、にこにこできたのに、
あのおっさんに持って行かれた、というのがむちゃくちゃ腹が立っていた。
怒りがずっとおさまらないのに、
娘が差し上げたのなら、怒れないじゃないか、、、。
くすぶった怒りが行き場を失い、ふにゃふにゃになってしまった私。
たまたま息子と会うことがあったので、
せめて聞いてもらおうと、そのおっさんがいかに嫌いで、
いかにそのおっさんに持って行かれたことに腹を立てているか、ということを訴えて、
息子は、妹がなぜそんなに気のいいことをしたんだろうね、と共感的に聞いてくれる。
「でも、あの子に任せたの私だし、いろいろ一生懸命やってくれたし、
あの子には全然、腹は立たないんだけど、
おっさんがむかついて仕方がない」と、言いつつ、
また一つ思い出して、付け加えた。
「今度、ベッドをもらいに来るって、言うてるらしいわ」と。
そこで、息子大爆笑!!
結局、大笑いで終わってしまった。
嫌いな人には何もあげたくない。
チャラ男の方は、電気代もガス代も払いに来ないし、、、。
もう、縁を切ってやる!
コメント
_ マキ ― 2018/07/12 17:51
>嫌いな人には何もあげたくない 同感ー!!その気持ち鉄板-!!
_ M吉 ― 2018/07/12 21:49
お礼も言って来ないのよ。たぶん、片づけてあげたと思ってるわ(^^;)
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