ハードディスク ― 2017/09/07 10:40
かつてのデータの入った古いハードディスク。
このたびの書類作成のために、
古いファイルを、辛うじて、そこから拾ってきた。
新しいパソコンに買い替えた頃のデータが、見当たらなかったりする。
最大の理由は、
外付けハードディスクに移しておいたのに、
その外付けが壊れちゃったこと。
Oh my God!!!
と、それを知ったときは、頭をかかえた。
外付けにデータを入れた時点で、
満杯になっていた本体のハードディスクから、
だいぶん、データを削除したはずだから。
で、昨日は、焦る、焦る。
一から作るくらいなら、仕事の方をあきらめるぞ、というくらいの勢いで、探しまくった。
古いパソコンのハードディスクはまだ置いている。
亡夫の写真やメールをそこに残しているので、捨てるに捨てられず、
外付けハードディスクに移しそびれたデータがあるかもしれないと思い、
未練たらしい私は、思いきれなかった。
今回それが幸いした。
ふだん忘れているのだが、
ディスプレイには、二つ入力端子があるので、
古い方のも接続してある。
で、古いパソコンを立ち上げ、
探しまくったわけ。
で、出てきたの!
命拾いした気分。
壊れた外付けハードディスクは、
またフォーマットして新しいデータを入れて使おうかなと思うけど、
なんか、信用できない、、、。
このたびの書類作成のために、
古いファイルを、辛うじて、そこから拾ってきた。
新しいパソコンに買い替えた頃のデータが、見当たらなかったりする。
最大の理由は、
外付けハードディスクに移しておいたのに、
その外付けが壊れちゃったこと。
Oh my God!!!
と、それを知ったときは、頭をかかえた。
外付けにデータを入れた時点で、
満杯になっていた本体のハードディスクから、
だいぶん、データを削除したはずだから。
で、昨日は、焦る、焦る。
一から作るくらいなら、仕事の方をあきらめるぞ、というくらいの勢いで、探しまくった。
古いパソコンのハードディスクはまだ置いている。
亡夫の写真やメールをそこに残しているので、捨てるに捨てられず、
外付けハードディスクに移しそびれたデータがあるかもしれないと思い、
未練たらしい私は、思いきれなかった。
今回それが幸いした。
ふだん忘れているのだが、
ディスプレイには、二つ入力端子があるので、
古い方のも接続してある。
で、古いパソコンを立ち上げ、
探しまくったわけ。
で、出てきたの!
命拾いした気分。
壊れた外付けハードディスクは、
またフォーマットして新しいデータを入れて使おうかなと思うけど、
なんか、信用できない、、、。
義姉を病院へ・・・ ― 2017/09/07 22:21
今日は、義姉の病院受診の同行日。
例によって、前日から電話で説明。
朝も電話。
朝は、なぜか、あっさり、説明をわかってくれて、
「どうしたんやろ?」と思っていたら、
お昼には、全然、出かけられなくなった。
1時半に家を出る、ということは何度も伝えてあるけれども、
例によって、
お風呂に入りたい、コンタクトがない、キャンセルしたい、鍵がない、財布がない、行きたくない、断りたい、なぜ私は病院に行かないといけないの? etc、、、、
と、ずっと質問し続け、答え続け、
間に「ねえちゃんと関係ある?」と、混乱し続ける。
ケアマネさんが段取りを決めてくれた。
1時半に私が義姉を連れ出し、病院へ行き、
その間にどうしようもなくなっている洗面所の衣類をかたづけるために
S姉に来てもらう。
そして、ヘルパーさんにコインランドリーで洗濯してきてもらう。
もはやこれは介護保険外。
そして、15時半頃に、義姉と出くわさないようにS姉に帰ってもらう。
その後で、義姉と私がマンションに帰り着く。
具体的な段取りを知らせてきたケアマネさんからのメールを見て、
時間通りにやれるわけがないと、私などは思うが、
でも、せっかく考えてくれたのだから、とにかく流れに乗ってみることに。
しかし、しょっぱなから難航。
12時過ぎから家に行って、ケアマネさんが説得してくれていて、
私は外で待機している、というのが当初のケアマネさんの計画だったが、
「家に来てください」とメールが来たので、義姉の家に行く。
予測した通りだが、1時半に家を出られるわけもなく、
何も食べてないから倒れそうと、何度もうずくまる義姉。
が、今までの経験で、とてもいやがっていても、
病院に到着すると、急に元気になっていきいきしてくるのを知っているので、なんとか連れ出したい。
病院から電話がかかって来て、義姉が出る。
「予約しているのですか? では、すぐに家を出ます」と答えている。
が、その電話での応答については、5分で忘れる。
そして、また、コンタクトがない、ふらふらする、お風呂に入っていない、財布がない、化粧品がない、なんで病院に行かなあかんの? といったことの繰り返し。
三回くらい歯を磨き、二回、顔を洗う。
行きたくないらしいのだが、それも今の気分だ。
行けば元気になる。
で、ようやく家を出たのは、3時をとっくに過ぎていたと思う。
タクシーに乗って、病院に着き、待合室で待っている頃から、
顔色も良くなり、元気になる。
よくしゃべり、よく笑い、気分がよさそう。
出かける前のパニックは、嘘のよう。
本人も、きれいに忘れているし。
記憶力テストも、前回より良くできているくらいだ。
薬が効いているのか?
上機嫌の義姉と家に帰ると、
約束通り、S姉は帰ってしまっていなかったが、
痕跡を残しまくり(^^)
掃除をしてくれたからだろうけれど、
閉まっていた各部屋の扉は全部全開、
全部消した電気は全部つき、
掃除をしたごみは玄関にドーンと置かれ、
おまけにテーブルの上には、S姉からヘルパーさんにあてたメモが、、、。
義姉は、そのメモを凝視して、
「これ何? 誰が書いたん?」といぶかる。
「誰か、入ったんかな?」と。
彼女には、出かける前の記憶がないから、その程度で済むが、
覚えている者には、出かける前とは全く異なった風景(汗)。
義姉に「とにかく、先にあれを、、、」と台所を指さし、
義姉がテーブルを離れたとたんに、メモは私のカバンに。
すぐに忘れてくれるので、そこは助かる。
しばらく、義姉の弟(つまり、私の夫)や、母親や父親などの思い出話をして、私もつい時間を忘れて話し込んでいたが、
ふと気づく。
あぁ、こうして和やかに思い出話をしても、すぐに忘れるのだ、、、と。
同じ記憶を共有する人との思い出話はうれしいのに、
そのこと自体を忘れてしまう人と話をするのは、
寂しいものだなと思う。
12時から飲まず食わずで、トイレも行かないで、帰宅したら8時前だった。
疲れたのもあるが、ちょっと切なくなった。
明日は、義姉抜きで、後見人やケアマネさんやS姉とミーティング。
例によって、前日から電話で説明。
朝も電話。
朝は、なぜか、あっさり、説明をわかってくれて、
「どうしたんやろ?」と思っていたら、
お昼には、全然、出かけられなくなった。
1時半に家を出る、ということは何度も伝えてあるけれども、
例によって、
お風呂に入りたい、コンタクトがない、キャンセルしたい、鍵がない、財布がない、行きたくない、断りたい、なぜ私は病院に行かないといけないの? etc、、、、
と、ずっと質問し続け、答え続け、
間に「ねえちゃんと関係ある?」と、混乱し続ける。
ケアマネさんが段取りを決めてくれた。
1時半に私が義姉を連れ出し、病院へ行き、
その間にどうしようもなくなっている洗面所の衣類をかたづけるために
S姉に来てもらう。
そして、ヘルパーさんにコインランドリーで洗濯してきてもらう。
もはやこれは介護保険外。
そして、15時半頃に、義姉と出くわさないようにS姉に帰ってもらう。
その後で、義姉と私がマンションに帰り着く。
具体的な段取りを知らせてきたケアマネさんからのメールを見て、
時間通りにやれるわけがないと、私などは思うが、
でも、せっかく考えてくれたのだから、とにかく流れに乗ってみることに。
しかし、しょっぱなから難航。
12時過ぎから家に行って、ケアマネさんが説得してくれていて、
私は外で待機している、というのが当初のケアマネさんの計画だったが、
「家に来てください」とメールが来たので、義姉の家に行く。
予測した通りだが、1時半に家を出られるわけもなく、
何も食べてないから倒れそうと、何度もうずくまる義姉。
が、今までの経験で、とてもいやがっていても、
病院に到着すると、急に元気になっていきいきしてくるのを知っているので、なんとか連れ出したい。
病院から電話がかかって来て、義姉が出る。
「予約しているのですか? では、すぐに家を出ます」と答えている。
が、その電話での応答については、5分で忘れる。
そして、また、コンタクトがない、ふらふらする、お風呂に入っていない、財布がない、化粧品がない、なんで病院に行かなあかんの? といったことの繰り返し。
三回くらい歯を磨き、二回、顔を洗う。
行きたくないらしいのだが、それも今の気分だ。
行けば元気になる。
で、ようやく家を出たのは、3時をとっくに過ぎていたと思う。
タクシーに乗って、病院に着き、待合室で待っている頃から、
顔色も良くなり、元気になる。
よくしゃべり、よく笑い、気分がよさそう。
出かける前のパニックは、嘘のよう。
本人も、きれいに忘れているし。
記憶力テストも、前回より良くできているくらいだ。
薬が効いているのか?
上機嫌の義姉と家に帰ると、
約束通り、S姉は帰ってしまっていなかったが、
痕跡を残しまくり(^^)
掃除をしてくれたからだろうけれど、
閉まっていた各部屋の扉は全部全開、
全部消した電気は全部つき、
掃除をしたごみは玄関にドーンと置かれ、
おまけにテーブルの上には、S姉からヘルパーさんにあてたメモが、、、。
義姉は、そのメモを凝視して、
「これ何? 誰が書いたん?」といぶかる。
「誰か、入ったんかな?」と。
彼女には、出かける前の記憶がないから、その程度で済むが、
覚えている者には、出かける前とは全く異なった風景(汗)。
義姉に「とにかく、先にあれを、、、」と台所を指さし、
義姉がテーブルを離れたとたんに、メモは私のカバンに。
すぐに忘れてくれるので、そこは助かる。
しばらく、義姉の弟(つまり、私の夫)や、母親や父親などの思い出話をして、私もつい時間を忘れて話し込んでいたが、
ふと気づく。
あぁ、こうして和やかに思い出話をしても、すぐに忘れるのだ、、、と。
同じ記憶を共有する人との思い出話はうれしいのに、
そのこと自体を忘れてしまう人と話をするのは、
寂しいものだなと思う。
12時から飲まず食わずで、トイレも行かないで、帰宅したら8時前だった。
疲れたのもあるが、ちょっと切なくなった。
明日は、義姉抜きで、後見人やケアマネさんやS姉とミーティング。
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