宿題2015/02/16 08:19

 やっと、2014年度のいろいろなことが終わって来ました。やり始めたプロジェクトも抜けさせてもらい、関わった団体も終了したところもあり、なんだか、やれやれ~っという感じ。

 思えば、宿題が嫌いなのでした。子どもの頃から宿題がめんどくさくて、めんどくさくて、親がテレビを消して「さぁ、寝よう」という時になって、「あ、宿題!」と思い出して、かたづける始末。
 ほんとによく父に叱られました。でも、叱られても叱られても、治らない。だって、やりたくないんだもん。
ものすご~く退屈していても、宿題だけはやる気にならない。だから、ちょくちょく宿題を忘れて、先生を困惑させていました。
そもそも、学校に行くのがいや。めんどくさいのです。
で、なるべく学校のことは考えたくないので、家に帰ると、学校のことは全部頭から追い出していたので、夜寝るまで宿題を思い出さないのでした。

 時間割を合わせるのは朝。ほんとうに、いや~、いや~と、言いつつ思いつつ、行かなければ親に怒られるので、仕方なく学校に通っていたのでした。

 で、教える側になった今も、ホームワークは課しません。
「みなさん、バイトやデートやゲームなどでお忙しいでしょうから、ホームワークは出しません」と、物わかりよくなるのは、自分がそういう性分だから。
 予習も復習も不要、宿題も出さない。授業さえ集中して聞いていれば、理解に到達する授業をするよ、という私の姿勢は、この性分からきています。
 まぁ、しかし、万人向きではないかも、と最近は反省しています。
 私は、授業を聞いてさえいれば、それだけで記憶に刻み込まれるという、やたら記憶力の良い子どもだったので、親が「なんでや?」と不思議がるくらい、日常の態度に反して成績がよかったのですが、通常はそれではだめらしいと、教える側になって知りました。
 私は記憶力だけが異様に高かったみたいで、瞬発力などはゼロです(^^)。だから、すぐに反応ができないので、幼い頃、母は私のことを「ウスノロ」だと言っていましたし、中学校に入って半年ほどした頃、同級生の女の子に、
「わたし、最初の頃、M吉さんのこと、アホやと思ってた」と言われてしまいました。反応が鈍いので、知的に問題を抱えた子、と見えたらしいのです。
 いやいや、ほんとうに問題はありますが、、、。この日常生活への臨場感のなさ、受動的態度、、、、。
 集中力にもムラがあって、授業中聞いていないことも多く、聞いていないことは全く知らないことなのでした(^^)。

 小学校6年生のとき、朝、学校に行くと、クラスの友だちが運動場で遊ばないで、皆、教室で勉強していました。
「え? 何があるの?」と尋ねると、「1時間目、理科のテストをする」と先生が言ったとか。
 知らなかった~! って、私は他のことを考えていて聞いてなかった、というだけの話ですが。

 で、それから、あわてて、友だちに教えてもらった教科書の範囲を読みます。今から間に合うか、と焦ったのですが、すぐに授業が始まってテスト。
 読んだところは出来ます。なにしろ、一度読んだり聞いたりしたことは、記憶が勝手に作られる。友だちが何度も繰り返して暗記しようとしていることも、一度でほとんど覚えてしまいます。

 まぁ、そんなのですから、予習復習が不要だったということもあるのですが、両親が私の成績に興味がなかったこともあって、学習するという習慣はつくられませんでした。そして、宿題は大嫌いなまま今まで来てしまいました。だから、トランプの「神経衰弱」でいつも独り勝ちしてしまうこの資質がよかったのかどうか、わかりません。
 親がそういう私の資質を評価するタイプだと人生に生かされたのかもしませんが、女の子に勉強など不要と思っている父でしたから、私が成績が良いことを先生に褒められる度に、
「普通でいいんだ。良すぎる必要はない」などと説教をしていました。

 なんか投げやりな人生の送り方をしてしまいました。ただ、責任感はそれなりにあるので、責任を任せられるとがんばっちゃうのですが、そうでもないと、いつも行き当たりばったり。
 宿題ができると、いや~、いや~っと、心が抵抗します。でも、やらなきゃいけないと、わかっているので、でもなかなか取りかかれないので、ず~っと不快なまんま。

 その宿題も今年度は終わったみたいなので、もう、宿題だけはかかえるまい、と決心したりしています。
 で、何をするか? 
 親しい友人に「何をするの?」と聞かれて、筆頭に挙げたのが、
「動物園に行く」だったので、大笑いされてしまいました。

また、目が、、、2015/02/22 22:33

今度は両目がおかしくなってしまいました。
昨日は、土曜日だったけど、友達に教えてもらった無休で開院している眼科に行きました。
朝から、目がかすんでよく見えないという症状で、目を洗ったら、ものすごく痛んで、何もかも放り出して受診。
で、病院では、目がものすごく傷ついていて、すりガラスみたいになっていると言われました。こんなの見たことないほどだと。
確かに、私が見えている世界は、すりガラスを通して見ているよう。

病院で刺してもらった薬がものすごくしみて痛い。
くぅ~っと耐えてやっと薬をもらって医院を出ましたが、途中から来てくれた友達にすがって歩くしかありません。
なにしろ目が開けられない。痛い、眩しい、空気までヒリヒリ。

どういう痛さかと言うと、目にゴミが入ると、「痛っ!」と目を閉じる瞬間がありますが、あの瞬間がずっと続く、という感じです。
痛みを我慢しているので、全身がおかしくなってきます。
早く治したいので、もらった薬をさしたら、も~う七転八倒したくなるような痛みが、、、。
友達にタクシーで、家まで連れて帰ってもらいました。そして、病院の指示を受けて、バファリンを飲んで、ずっと目を閉じてぐったりしていましたら、少し痛みが緩和され、やっと人心地です。

夜は早い目に痛み止めと眠くなる薬を飲んで眠りました。
今日は痛みがだいぶんひいて、目を開けていられます。
でも、一日目を開けていたら、そろそろヒリヒリし始めました。
傷なら、日にち藥で治るだろうと、薬はやめました。
明日は、中断していた仕事をしないといけないので、早い目に床に就いて、明日にそなえなければ。

しかし原因は、何かわからない。ドライアイ、老化、長時間のパソコン、、、の複合したものかなと、素人判断しています。

目、その後・・・2015/02/24 21:13

今日の午後、眼科に行きました。

午前中は、内科で、水腎症とか言われている症状のためにエコー。その続きにCT。
結局、よーわからんから、また様子を見ましょう、といういつものやつ。
まぁ、年を取ると、いろいろガタが来ます。
胆石もあるけど、これもいつものように、「まぁ、置いときましょう」でした。

で、眼科。
今日の見立てでは、涙が出ていないそうです。
今日のお医者さんは、涙が出ていないのは見ただけでわかるそうです。
だから、傷がついたり、ひりひりしたりするようなのです。
「涙が出ない原因は何ですか?」と尋ねると、
涙腺が壊れているとか、、、。
え? そんなもの、壊れるの? というような素人の私。
じゃあ、治らないやん!

目薬か涙点プラグしか治療法がない、と言われ、
涙点プラグの場合、大きさを測らないと、と、針を持って迫って来る先生。
こわいよ~。
先日、すさまじい目の痛みに苦しんだので、(それはもう、ぽかぽか陽気の日に、全身が冷え切って、体中の血液が痛む目の周辺に集まっていたくらい)とにかく痛そうなのはいや。
ほんとうは痛くないのですが、先生が何度も針様の棒の先端を私の眼がしらに当てるので、
「もう、やめてください」とお願いする私。

では、目薬しかないですね、と目薬を処方されました。
いわゆる市販の目薬とは違って、光を遮蔽して、一回ずつ使いきりの、とても気難しそうなお薬。
それを一日4回点眼することに。
さらにビタミンAを主成分とした飲み薬を毎夕食後6錠。

「この先ずっと、私はこの目薬(変な目薬と言いたかった)を使い続けることになるんですか?」と、
泣きそうになって聞いたら(泣いても涙は出ないんですが)、
「そうです」とあっさり。

なんか、茫然とします。

ネットで調べたら、涙腺が壊れて涙が出なくなる病気があるとのこと。
これかなぁ。
私の症状にはぴったり。

パソコンがいじれなくなったら、私の人生はどうなるの?
と、ぼう然としつつも、
やっぱりパソコンを開いています。
乾燥しきった目がヒリヒリ。

どうなるんだろう、わたし・・・。

宿題Ⅱ2015/02/26 10:04

少しずつ、宿題を片づけていってます。
で、終わって来ました。

うれしーなー♪

少しずつ、片付けものもしています。
♪ ♪ ♪