猫の気持ち2013/04/01 10:42

 久しぶりにクローゼットの奥から出したバッグ、なんだかへりがぼろっと傷んでいて(ほんとに牛革?)、これはもう使えない、捨てようとソファに放り出していました。牛革というふれこみだったけど、うまく出来たフェイクかもしれません。傷み方が変だから。

 で、ふと見たら、猫がそのバッグにすりすりして、なついている、、、。


 この子が、こんなに愛しそうにすりすりするのを見たことがないので、何が気に入ったんだか、さっぱりわからない。
 「何? 何が気に入ったの?」と一人暮らしの癖で、つい、ふつうに話しかけてみますが、彼女は無視して、ひたすら愛おしそうにすりすり、すりすり、、、。

 猫の気持ちはわからん。

 飽きた頃に、捨てました。(^^)

2013/04/08 12:41

 変わった夢を見ました。

 友人や亡夫たちと、かちどき橋を見に来ました。なぜ、かちどき橋なのかわかりません。
 とにかく、私はまだ誰も起きていない時に、一足早くかちどき橋を渡っています。手すりが動くレールのようになっていて、手すりを持って歩いているとレールが動いて、少しずつ、足下の橋を上昇させます。勾配が大きくなって、橋が上がっているのに気づきます。割れ目の所に近くなって気づいたので、手すりのレールと連動していることを知り、少しずつ後ずさりしながら、レールを操作します。でも、間違って上昇させる方にレールを動かしていたので、橋はさらに垂直に近くなり、あわや、というところで、後方の地面に足を下ろし、ホッとします。実は、それが、夢の中の夢で、「こんな夢を見た」と、一緒にかちどき橋を見に行っている友人や亡夫に話しています。
 
 かちどき橋は名所になっていて、近くの子ども公園にはそのミニチュアなんかも置かれています。

 で、目が覚めて、変な夢だったなぁと振り返りました。たいていは、眠る直前に見ていたテレビだったり、友人と話した内容だったりを反映していることが多いのですが、「かちどき橋」など、およそ無縁。

 で、「かちどき橋」って、どんな字を書くのだろうと調べてみました。で、ちょっとびっくり。
 東京の隅田川にかかる橋なんですね。固有名詞です。勝鬨橋と書くそうです。で、私は行ったことがない。
 でも、この言葉はなんだか幼い頃から知っている気がします。でも私が知っているのは、天橋立の回旋橋。子どもの頃から、父の故郷に近いので、よく連れられて行きました。

 おかしな夢でした。でも、面白いので、ここに書いておこうと思います。

夢(2)2013/04/09 08:37

 また、不思議な夢を見ました。まぁ、夢というのは、不思議なものですが。

 断片しか覚えていないのだけど、夫(と思しき人)が、亡くなったと思っていたのに、ぴくんと手が動いたので、急いで病院でされた詰め物を取り去ると、生き返って、ぴんぴんしている夢。

 ずっと、病院や葬儀社の人が詰め物をして、明らかに「遺体」として扱うのが、早すぎないかと思っていた。蘇生するチャンスを逃しているのではないかと、、、。
 昔は、そういうこともあったと話を聞く。すぐに荼毘に付さないのは、そのためだとか? それなら、あんな詰め物しちゃダメじゃん!

 生き返る夢は悪くない。悲しくない気分で目覚めることができる。

 いい気分になる出来事を増やさないと、耐性が減ってきたなぁと思うこの頃。

映画2013/04/10 10:42

 新学期が始まりました。私のパート労働者ライフもまた始まります。
 
 スクールバスが停まる大きなショッピングセンターには、シネコンがあります。昼食とも夕食ともつかない時間にそのショッピングセンターで食事をして、ふと時間を見ると5時。

 何か、映画を一本見て帰ろうと思って映画館に行きましたら、ちょうど始まるところだった『ひまわりと子犬の7日間』という映画がありました。なんとなく、内容が想像ついてしまう感じ。
 でも、犬だし、、、内容より、なんてったって「犬」だし、それもかわいい顔をした柴犬だし、、、。で、迷わず、チケットを買って中へ。


 泣きましたよ、お約束通り。
 ストーリーもいいです。
 「母性」という言葉が、無前提にばんばん使われているところは、ワタシ的には、ひっかかるところではありますが、まあ、どこでもそうですから、何もこの映画に目くじら立てることはないので、、、。
と、犬猫関連には、心の寛いM吉(^^;)

 ついでに言うと、、獣医役の中谷美紀が良かった。この女優さん、あんまり興味がなかったのだけど、俳優さんというのは、役柄で魅力が出るものなんですね。この人は、下手なロマンスものよりも、こういう役どころが似合うのではないかと思いました。

お花見の道すがら2013/04/14 16:05

 4月のはじめ、某SNSのオフ会でお花見があったので、参加しました。我が家から歩いてすぐの散歩コースですが、数人で、花を愛でながらそぞろ歩きもいいものですね。
 桜を見て、さらに歩きますと、桃の花が満開でした。


↓源平とかいうらしいです。なるほど。梅にもありますね。一つの木に、赤い花と白い花が一緒に咲いています。

 
桜とはまた違った味わいの、こっくりとした美しい風情です。


 暫く歩いて、ランチを目的に、OAPに到着しました。

 黄色い花が美しく、これは何でしょう? と言い合っていたのですが、何でもよくご存じの方がわからないとおっしゃったので、私如きにわかるはずがないと、あっさりと諦めました。(^^;)

 食事の後は、それぞれの帰路へ。私は、本屋に立ち寄り、その後、若手写真家の写真展を覗いて帰りました。